| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

不確かなもの

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
< 前ページ 目次
 

エピローグ

 
前書き
いつからだったか、友情というものを信じることが出来なくなったのは。 

 
小学校1年生、男女が混じりあって遊んでいた懐かしい日々。

小学校2年生、夏美がやってきた、親友と呼べる友達が初めて出来て毎日がキラキラしていた。

小学校3年生、いつからか男女の間に大きな溝ができるようになった。

小学校4年生、真希と出会った、もう2度とあんな夏は来ないのだろうか。

小学校5年生、既に狂い始めていた歯車が音を立て始める。

小学校6年生、まるで童心に帰ったように輝いた日々、梨花と出会った。

そして、今、中学校1年生。
私の心にできた傷は、今日も痛みを増す。 
< 前ページ 目次
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧