戦姫絶唱シンフォギアM~ほぼ無敵が転生したそうです
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
26話 一撃で沈めよう
前書き
あれ?十万文字越えてる?
K→D(技)
察しがいい人は分かります
伊吹Side
ハロッロッハー!
伊吹だ.....最初からこのテンションはおかしいな
そんな事よりうどん食べたい
本題に移ろう
もうそろそろ強化型シンフォギアが完成するみたいだ
今出撃出来るのは俺と勇治と竜二と響と切歌と調だけだ
強化型の完成まで後少し
だが、オートスコアラーが本部の電力源を潰しに来た
こういう時に何で来るかな?
最悪の場合、俺が1割力を出すしかないな
本気は出せないし、本気の力と同じ敵も居ない
まあ、オートスコアラーの分担は
竜二vsファラ・スユーフ
勇治vsレイア・ダラーヒム
響vsガリィ・トゥーマーン
俺vsミカ・ジャウカーン
これが撃退チームだ
翼先輩とクリスは強化型シンフォギア完成次第、援護に向かう
ビッキーは超凶化したから大丈夫だな
イグナイトモジュールを使えるようになったら
凶化終了だな
伊吹Side out
#####
竜二Side
やっっっっっと出番がきたあああああああああああああああ!!
過去編もそんな書いてくれなかったしー
本編にもほとんど出番ないしー
やさぐれるぞ!この駄主!
ふう.....言いたい事も心の中で言ったし
早くファラ・スユーフというオートスコアラーを倒そう
「変身!」
竜二はクウガ:マイティフォームに変身し、鉄パイプを持ち、次元の穴に入った
伊吹が「移動するまで時間かかるから、空間を歪めたからここ通ったほうがいいよ」
そう言って伊吹が4つ空間を歪ませた
伊吹はそういうやつか(諦め)
目の前の歪めがなくなり、ファラ・スユーフを見つけた
「お前か!」
ファラ「あら?貴方は誰かしら?」
この人は強いな
勝てるか?あのフォームになれば確実に勝てるけど
そこは状況によるな
「仮面ライダークウガだ!」
ファラ「クウガ?」
自己紹介したけど
この自己紹介は意味があったのか?
ファラ「はあっ!」
「うわっ!?っと!危な!」
くそ!台風を操るのか
なら、ここはドラゴンフォームだ!
台風が近づいてきたが、後退して
「超変身!」
ドラゴンフォームに超変身し、中央の宝石が赤から青に変わった
鉄パイプを手に持って『ドラゴンロッド』に変えた
「はああああ!」
近づいてくる台風をジグザグに避け、ドラゴンロッドの先端をファラに突き立てたが
片手の大剣で防がれてしまった
この攻撃だけでは終わらせない!
後退し、深く腰を落として一気に地面を蹴った
右手にドラゴンロッドを持ち、ドラゴンロッドで左になぎ払い
大剣でドラゴンロッドの攻撃は防がれたが
左手で服部を殴った
「これで!」
左手で殴り飛ばした瞬間に地面を全力で蹴り、
空中でドラゴンロッドを両手に持ち変えて<スプラッシュドラゴン>をくらわせた
封印エネルギーの封印の力が働き、ファラの力を少し封印した
ファラ「力が」
「とっておきだ!」
これで完全に終わらせる!
油断も慢心も無しでフルパワーだ!!
「超変身!」
体に金色の装甲が追加され、ベルトは金色に変わり
クウガ:ライジングマイティに変身した
ファラ「これは厄介ね」
「決めるよ?」
ライジングマイティは全体の力がバランスよく強化され
右足にはマイティキックの威力を強化する『マイティアンクレット』が装着されている
ファラに走り、右ストレートを大剣にぶつけた
防御ばかりじゃ効かないよ!
そう思った矢先に、後ろから台風がクウガを襲った
「うわっ!?動きにくいな!」
ファラ「残念だったわね、これで終わりよ」
今のは演技だ!
燃えろ!
右手を前にかざし、不完全な超自然発火能力を使い
ファラの体を燃やした
ファラ「これは?目隠「ここだ!」」
俺は後ろに下がり、ライジングドラゴンに変身し
<ライジングスプラッシュドラゴン>でファラの胸の中心に突きを放った
棒の先端から封印エネルギーをファラに流し込んだ
ファラ「くっ!退却しないと不味いわね」
ファラが石を地面に投げると赤い魔方陣が出来た
そして、消えてしまった
「ふう........疲れた」
連続でライジングになるのは疲れるな
変身を解き、ヘリの到着を待った
竜二Side out
#####
勇治Side
やはり伊吹は何かずれている
空間を歪めるやつが何処にいる
・・・俺が言っても説得力はないよな
歪められた空間に入り、目の前が歪んだ
目の前に燃えている建物が遠くに見え、その建物の上にはオートスコアラーのレイア・ダラーヒムがいた
「奴か」
初めてレイアさんを見た時はジョ○ョ立ちだったから、びっくりした by主
「変身」
勇治は飛んできたカブトゼクターを右手で取り
バックルにカブトゼクターをセットした
[ヘンシン]
機械音がカブトゼクターから鳴り
カブト:マスクドフォームに変身した
上半身が厚い装甲に覆われている
「キャストオフ」
[キャストオフ チェンジビートル]
カブトゼクターを反対側に倒すと、上半身の装甲が飛散し
赤いアーマーになり、顎のローテートを基点にカブトホーンが起立して顔面の位置に収まり
カブト:ライダーフォームの変身が完了した
「クロックアップ」
[クロックアップ]
右腰にあるスラップスイッチを勢いよく叩いた
クロックアップ中
さあ、これで決めなければ
レイアに向かって跳び、腕を掴んで地面に叩き落とした
地面に叩き落とされた時のバウンドによって、レイアの体が少し浮き
[ワン]
カブトゼクター上部の脚3本に内臓されている『スイッチ・フルスロットル』を左のスイッチを押した
機械音がカブトゼクターから鳴り
そのままレイアを右足で蹴り上げ、中央と右のスイッチを押した
[ツー]
[スリー]
「ライダーキック」
[ライダーキック]
スイッチを押し終わり、ゼクターホーンを一旦マスクドフォーム時の位置に戻して再び倒した
機械音が鳴り終わり、落ちてきたレイアに回し蹴りをくらわせた
[クロックオーバー]
クロックアップ終了
レイア「っ!」
レイアが何度も地面をバウンドして地面を蹴って体制を立て直した
これが効かないか
「ふっ!」
クラックからカブトクナイガンを手に取り
空中で、カブトクナイガンをクナイ形態にし、刀身からイオンビーム刃を展開して
レイアに降り下ろした
レイアは後退して、着地時を狙ってコインを勇治に当てる思惑だったが
勇治はレイアの後ろに立っていた
レイア「ぐっ!」
空中でクナイを降り下ろす瞬間にクロックアップをして
[アバランチスラッシュ]を放った
幾度もレイアを切り裂き、レイアに回し蹴りを頭にくらわせた
勢いよく倒れたレイアの左肩に右足が置かれ
「ライダーキック」
[ライダーキック]
ゼクターホーンを一旦マスクドフォーム時の位置に戻して再び倒した
機械音がカブトゼクターから鳴り、右足に波動化したタキオン粒子が集まり
そのまま全力で踏みつけた
半径10Mのコンクリートにひびが入り、穴が空いた
勇治はライダーキックをした瞬間に被害がない場所に跳び
レイアが生きているかを確認した
「居ない?」
あるのは、バラバラになったコンクリートと石の瓦礫だけだった
レイアが見つからず、頭に?マークが浮かんだ
もし、俺のライダーキックが当たっていたなら
瓦礫に埋もれている筈
「逃げたか?」
勇治は仮説を立ててみた
俺のライダーキックが当たる前に何らかの力で逃げた
色々仮説を立てていると、ヘリが来た
「まあ、戻るか」
変身を解いて、ヘリに乗って戻った
勇治Side out
#####
響Side
私は歪まれた空間に入った
伊吹からは「空から強襲してみるか?」と言われて
やってみたかったから頷いた
「Balwisyall Nescell gungnir tron」
響は聖詠を歌い、シンフォギアを纏った
落ちながらガリィ目掛けて右蹴りを当てた
ガリィ「ちっ!お前か」
ガリィの防御壁に防がれたが、足で[三重の極み]を防御壁に当てると
防御壁が割れる音と同時にガリィが後退した
ガリィ「なら、これは?」
橋の下から水柱がコンクリートを突き破って出てきた
伊吹が言ってた{極限まで集中してみろ}って
響は[センスフレア]で極限まで集中して目を閉じた
ガリィ「諦めちゃうんですかぁ?だったら壊れろ!」
今だ!
水柱がコンクリートを突き破って響に近づいてきたが
響は右、左、後、右、前に避けてガリィに腰部のブースターで飛んでいった
「♪~」
ガリィ「そんな歌で」
ガリィが防御壁を更に厚くさせて、余裕の顔で響を見ていた
「はあっ!」
ガリィ「なっ!」
地面を左足で力強く踏み、右拳を防御壁にぶつけた
三重の極みで防御壁にひびが入り、右足で更に踏み込み、左手の正拳突きを防御壁にぶつけた
右脚部のパワージャッキで地面を蹴り、右足で飛び膝蹴りをガリィの腹部に当てた
ガリィが吹き飛び、何度も地面を転がりながら倒れた
腰を深く落とし右手をジェットに変形させ
ガリィに向かって飛んでいった
ガリィが立ち上がった瞬間にガリィが水になったが
これは計画の内
本当の狙いはガリィを油断させる為
ガリィ「それは幻ですよぉ?」
「知ってた!」
ガリィが響の横にいたが
ジェットを拳に戻してガリィに回し蹴りを当てた
ジェットの速度を利用し、回し蹴りの威力が何倍にもなっていた
ガリィが橋から落ちてしまい、響は転んでしまった
「いたたたた...あれ?何処に行ったんだろう?」
辺りを見回してもガリィは何処にも居なかった
あれ、逃げちゃったのかな?
響は不思議に思ったが、ヘリが来たので本部に帰った
響Side out
#####
伊吹Side
試しに切歌の黒歴史を歌ってみた
フルでな
切歌{何で知っているんデス!?あ!それ以上は歌わないで下さいデス!デエエエエエエエエス!?}
とりあえず最後まで歌った
歌い終わった時、切歌は燃え尽きていた
無茶しやがって
ミカが襲撃してきた場所に着いた
「さて、早く終わらせよう」
ミカ「ん?知らないやつだゾ?」
ったく.....一撃で沈めよう
俺を囲んでいるアルカノイズを
「災厄と魔王の原始の魂!」
「アルマゲドン!」
俺を中心に極細の黒色と紫色のレーザーが100程アルカノイズに向かって飛んでいった
アルカノイズに当たるとアルカノイズを貪りながらに食い始めた
「うわっ...グロいな」
流石にこれはトラウマになるんだが
アルカノイズを捕食している黒色と紫色の物体が肥大化していった
もうこれは使わない.....多分
ミカ「それ面白いゾ!」
アルカノイズを全て食べ終わり、黒色と紫色の物体が融合し
黒色の球状の物体になって俺の手のひらに入った
.....二度と使わないからな
こんなの使いたくない
アルカノイズに謝罪の言葉を言いたくなるよ
ミカ「邪魔をするならくらえ!」
「はいはい、頑張ってるね」
一撃で終わらせる為に色々準備をしないとな
エンチャント・ダメージ、センスフレア、インサイトを付けて
FOEで防御力を50%下げ
「攻撃力増加、防御力半減、命中率増加、クリティカル率増加」
ミカが宝石で攻撃してきたが[反撃ノ鬨]で受け流し
受け流し、受け流し、受け流し
ミカの振り落とし攻撃が俺の右肩に当たる前に
「虎落とし」
俺のカウンターパンチが宝石が俺の右肩に当たる前に腹部に当たった
ミカが吹き飛ぶ瞬間、世界が遅く見えた
あ、目のリミッターを少し開放してしまった
最近ミスが多いねえ
ミカ「退却...する.....ゾ」
ミカが動かず
やり過ぎた、足も震えているけど大丈夫か?
テレポートジェムでミカは帰った
「もう少し観察すればよかったな」
俺はとりあえず本部に戻った
#####
色々長い話をエルフナインから聞いたんだが
[暴走]のメカニズムを解析して応用したのが[イグナイトモジュール]だ
[暴走]のメカニズムを応用する事で
シンフォギアの出力を瞬間的に高める事を実現出来るみたいだ
イグナイトモジュールの最大の特徴は[暴走の制御]
暴走体の意識、理性を保護して維持出来る
まあ、全体的にかなり強くなったって事だな
じゃあ、家に帰「伊吹さん」ん?エルフナインか?
エルフナイン「これを」
「え?何これ?」
手に2cm位の小さい黄金の剣?のような物を貰った
アクセサリー...だよな?
エルフナイン「理由は詳しく言えませんが、とある人に」
「とある人?まあ、貰っとくな」
ちょっと気になるけど別にいいよな
とりあえず帰ろう
#####
「ぶっ壊せ!Burning blade!ぶっ飛ばせ!Burning Blake!」
響と出会ったからカラオケをしている
理由何ていらない
「常識何てぶち破れ!」
響「いえーい!」
滅茶苦茶盛り上がってるな
テテッテッテッテテッテテー...86.9点
意外といけるな
響「ねえ!星天ギャラクシィクロスを歌おうよ」
「ん?星天ギャラクシィクロスか?じゃあ二人で歌うか」
5分後
テテッテッテッテテッテテー...91.2点
結構いい点数だな
響「おお!91.2点だよ!」
「これは凄いな...ん?もうそろそろ時間だな」
時間が経つのが早い、そう思う日だった
後書き
辛い...主に空気が
9/3修正しました
9/15日修正しました
ページ上へ戻る