銀魂キャラがアイドルになったそうです
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AKB参上
新八 「これってまさか!」
鈴子 「DESの攻撃!」
揺れと同時に天井からDESが入って来た。
DES 「この船は、我々DESが制圧した、AKB0048のオーディション予定の少年少女がこの船に乗船しているとの報告が有った」
土方 「俺達の事だ」
DESは船員を調べていった。
織音 「どうしよう」
DES 「大人しく投降しなければ危害を加える事は無い」
銀時達はソファーの後ろに隠れていた。
新八 「兎に角逃げましょう!」
友歌 「うん!」
友歌は鞄から香水を出して反対方向に逃げた。
DES 「ん?」
凪沙 「どうしようっ」
凪沙達は階段を降りた。
DES 「奴等だ!」
神楽 「私に任せるネ!」
神楽はその場に止まった。
織音 「神楽ちゃん!?」
DES 「止まれ!」
神楽は構えた。
神楽 「もう止まってるネ!」
ゲシッ
DES 「グハァ!」
DESは神楽の一撃を食らって倒れた。
神楽 「早く行くネ!」
凪沙 「す、凄い…!」
銀時達は再び走り出した。
ガラッ
友歌 「あ、あの、私達…」
銀時 「!?」
銀時は織音と神楽の背中を押した。
凪沙 「きゃああああぁっぁぁ!!」
凪沙がDESに囚われた。
っと、その時音楽が流れた。
DES 「ん、00だ!」
凪沙 「え!?」
その音楽はAKB0048の音楽だった。
銀時 「はあ!!」
DES 「グ八ッ!」
銀時は木刀で凪沙を捕らえていたDESを倒した。
凪沙 「あ、有難う・・・わあ、0048」
ビリビリッ
DES 「グワァ!」
高みな 「AKB0048…参上!」
其処にAKB0048の高橋みなみ、秋元才加、小嶋陽菜がやって来た。
沖田 「高みな」
土方 「こじはる」
楚方 「00ぉぉお!!」
沖田達は輝いた目をしていた。
高みな 「我々が援護します!、皆さんは非難を!」
小嶋 「行くわよ~!、ハートステッーッキ!、三代目、にゃんにゃんでした(^_-)-♡」
こじまるはハート型ステッキでDESを倒した。
才加 「うっほほ~!!」
板野 「ていっ!!」
さやかと友美もDESをどんどん倒して行った。
高みな 「さあ貴方達もエアロックへ!」
「「「はい!」」」
銀時達はエアロックへ向かった。
銀時 「あ!」
新八 「どうしたんですか銀さん!」
銀時は何かを思い出した様だった。
銀時 「俺忘れ物!」
凪沙 「私も無い!」
銀時と汀はさっきの所に戻った。
友歌 「今はそれ所じゃ!、きゃあ!!」
『これ、私と再開するまで持ってて』
銀/凪 「「だってあれは…ママ/彼奴が!」」
ガラッ
銀時と凪沙はロビーに戻った。
凪沙 「あった!」
銀時 「有ったぜ!」
凪沙はシュシュを、銀時は木刀を見付けた。
凪沙 「あ!」
銀時 「おい!」
凪沙と銀時は何かに気付いた。
DES 「ターゲット、二名確保!」
凪沙 「きゃああああ!!」
DESは凪沙を捕らえて銀時を捕らえようとした。
智恵理/高杉 「「はあああ!!」」
DES 「グッ」
後ろから智恵理と高杉はDESに攻撃した。
凪沙 「あ、あの、有難う御座いました…って、え!、貴方は!」
銀時 「ありがとな…って、おい、お前は」
凪沙と銀時はびっくりしていた。
凪/銀 「「智恵理/高杉/!?」」
DESを攻撃したのは高杉と智恵理だった。
凪沙 「智恵理、私だよ、凪沙だよ、小さい頃一緒に遊んだ」
銀時 「久し振りだな」
凪沙は嬉しそうな顔だった。
智恵理 「凪沙」
凪沙 「うん、そうだよ」
だが・・・
高杉 「テメェ等何考えてやがる」
銀/凪 「「え?」」
高杉と智恵理の表情は険しかった。
智恵理 「そうよ、0048になろうって言うのに自分の身さえ自分で守れないで、先輩たちの足引っ張るつもりなの!」
凪沙 「そんな…」
智恵理は銃の持つ方凪沙に向けた。
高杉 「それでいてライバルの足を引っ張るのは嫌だなんてな、そんなんじゃ襲名も合格もぜってぇ無理だ!!」
銀時 「高杉…」
ドゴォオオォオオオォォォン
その時窓ガラスの方が爆破した。
高/智 「「危ない/ねぇ!!」」
凪沙 「智恵理!」
銀時 「高杉!!」
高杉と智恵理は凪沙と銀時を庇ったせいで電気の下敷きになった。
智恵理 「行って」
高杉 「言っただろ、AKB0048は皆がライバルだって」
銀時 「そんな事言ってる暇じゃねぇだろ!!」
凪沙と銀時は電気をどかそうとした。
高杉 「俺を見捨てなかったら泣くのはテメェだぜ、銀時」
銀時 「え」
銀時と凪沙の手は止まった。
智恵理 「私は」
高杉 「俺は」
智/高 「「強敵だよ/ぜ」」
二人がそう言うと銀時はムッとした様な顔になった。
凪/銀 「「智恵理/高杉は間違ってる/!!」
銀時 「そりゃあ00は競い合ってる、だったらあの戦闘は何だ」
高杉 「え」
高杉は銀時を見た。
凪沙 「争ってるだけだったらあんなにチームワークが良い筈無いもん!」
銀時 「仲間を信頼して助け合って、それが俺のなりたい00何だよ!」
凪沙と銀時は言い放った。
高/智 「「だったらならなくて良いのかよ!」
凪/銀 「「なる!!」
銀時と凪沙は言い張った。
智恵理 「口ばっかり!」
凪沙 「私」
銀時 「俺」
凪/銀 「「00になる!、智恵理/高杉と一緒に!、絶対に!」
二人は真面目な顔だった。
あっちゃん 「クスッ」
キララ 「「きゅるる、くわん」」
二匹のキララが頭の上で光った。
銀/凪 「綺麗…」
高杉 「どうして…」
高杉と智恵理は複雑そうな顔をしていた。
優子 「あはっ、アイドル誕生だ!」
凪沙 「え」
四人は声の主の方を向いた。
高/銀 「な!?」
あっちゃん 「だね」
そこには鳴海と優子が居た。
凪沙 「あっちゃん!?」
智恵理 「優子さん!?」
二人は驚いていた。
あっちゃん 「大丈夫?」
高/銀 「「鳴海!!!」」
高杉と銀時は鳴海と知り合いらしかった。
あっちゃん 「久し振り」
優子 「良い子ね」
優子はキララを人差し指に乗っけていた。
優子 「キララはアイドルのオーラに引き寄せられて、アイドルのオーラに感じて輝くの」
智恵理 「アイドルの、オーラ?」
優子は電気を持った。
あっちゃん 「ふふっ」
優子 「ガンガン鳴ってる、ミュウジック!、ヘビーイロオテーション!!」
優子は軽々と電気を持ち上げた。
高杉 「これが、襲名の輝き…」
高みな 『優子、あっちゃん何やってんだ!?』
優子は智恵理を抱え、鳴海は高杉を抱えた。
優子 「候補生四名確保、これよりエアロックへ向かう!」
あっちゃん 「ほら、銀時も乗った」
銀時 「あ、嗚呼」
銀時はあっちゃんのフライングプレート、通称セリーに乗った。
あっちゃん 「高杉、独りになっちゃ駄目だよ、周りには仲間がいるんだから」
高杉 「鳴海…」
あっちゃんはニコッと笑った。
あっちゃん 「鳴海じゃないよ、14代目、前田敦子だよ」
鳴海達はエアロックへ着いた。
そして無事その場から脱出できた。
後書き
next…戦闘訓練
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