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戦姫絶唱シンフォギアM~ほぼ無敵が転生したそうです

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23話 特訓開始!

 
前書き
ええ、あのシーンは出ませんというか出させません
伊吹の強さ <通常伊吹と怒った伊吹>

アルカノイズ<シンフォギア<竜二<勇治<限界<ビッキー<イグナイト<人間の壁<OTONA<越えられない壁<伝説のオカン<潜在能力全開放のOTONA<通常伊吹<究極のOTONA<龍神<怒った伊吹

こんぐらいです

伝説のオカンは飴ちゃん爆弾
龍神は分かる人には分かるんです 

 
 伊吹Side

「はい、ただいま」
 響を背負い響は未来を背負っていた
 おい誰だ?三色団子って言った人は?

響「いやー助かったよ伊吹」
 響が背負われながらお礼を言った
 でも、そのシンフォギアのモードは原作ではなかった筈
 仮面ライダー?だよな

「それより、降りてくれ」
響「へへっ、やーだね」
「え?何で?」
響「少し疲れたから休みふぁい」

 響のあくびが聞こえ、シンフォギアが解かれ、俺の背に寝た

未来「もう、響ったら」
 未来が響から降りた感覚が伝わり、怒った声が聞こえるが怒ってはいない

調「うらや.....おかえり」
クリス「あたしも疲れたら、背で休ませてくれるのか?(小声)」

 調とクリスが何か言った気がするが
 気のせいだな

「でも、あのシンフォギアは何だったんだ?」
弦十郎「もしかすると、ロックが一時的に開放されたのか?」

 う~んどうなんだろう?
 本当に謎だ
 仮面ライダーにしか見えなかった
 
響「もう、えへへ」

 いや、どんな夢見てんだよ
 それより響を降ろそう

 俺は響をソファーに降ろそうとしたが
 うおおっ!?何て馬鹿力だ!
 ソファーに降ろすだけだろ!
 肩を馬鹿力で掴まれ、骨にひびができる程の力で掴まれた

翼「どうした?顔が青ざめているぞ?」
「い、いや...な....んでもない」

 へ、平然に.....普通にしなければ
 呼吸が荒くなり、右の眉毛が小刻みに動いている
 目が滅茶苦茶チカチカする

調「額に青い血管が」
「多分気のせい」

 ははは、ストレスって凄いね
 額に血管何て...あ

「.....誰か助けてくれ」
 そして、伊吹は倒れた

 #####


「シンフォギヴァァァァァ!?」
調「静かに」

 伊吹は悪夢を見ていた、響に全力で追いかけられる夢を
 嫌だよ、イグナイトの状態で追いかけられる何て、俺はビッキーに悪いことをしたのか?

 そんなことを考えながら、突然頭痛に襲われた
 頭を抱え、ベッドに起きていた体がベッドに倒れた

調「無理しないで」
「了解」

 調がベッドの近くにあるテーブルの上のバスケットを取り

調「スタッフ」

 調の左手にナイフが出現した
 伊吹は(これもギャグ補正だ)と納得していた
 それでいいのか?伊吹

調「リンゴがいい?梨がいい?」
「リンゴで」

 調がバスケットからリンゴを手に取り、リンゴうさぎにしていた
 調がリンゴうさぎをフォークで刺し、俺の口に近づけた

調「はい」
「ありがとう」

 リンゴを食べると甘酸っぱい果汁が口に広がり、少しの酸味がリンゴの甘味を引き出している
 うん...美味しい

調「美味しいかな?」
「とても美味しいな」

 調が少し笑い、リンゴうさぎを作っていった
 それにしても、ビッキーの力は半端じゃない
 ギャグ補正とかそんなもんじゃねえ、ビッキー(ry)

調「考え事?」
「いや、まあな」

 手を止め、伊吹を見つめていた
 いや、ビッキーを鍛えすぎた事に反省をしている
 敵のオートスコアラーに同情する程コンボ決まっていたからね
 パイルバンカーの極みが強化されているような気がする

 いっそのこと全員凶化しようかな?
 翼は龍牙一閃でクリスは炎龍ノ型で
 切歌は消える死神で調は天龍乱舞で
 マリアは秘奥義だな

「特訓をしないか?」
調「特訓?」

 俺は特訓の説明をした
 ちなみに、俺が特訓を考えた瞬間に新しいスキルが追加された

 -精神と時の部屋-

 ・地球とほぼ同じの広さの空間
 ・重力は十倍で、気温の変化はかなり激しい
 ・真っ白で何もない
 ・扉を閉めると外の世界から完全に遮断される
 ・外の世界での一時間=一ヶ月
 ・一生で24時間しか入れない、その時間を過ぎると扉が消えて出られなくなる(こじ開けれます)

 いいスキルが追加されたね

「俺特性特訓を体験すると、ビッキーぐらい強くなれるかもよ?」
調「本当に!」
「それは頑張りに左右されるな」

 本当にビッキーは弱音を一つも言わなかった 
 そつして、ビッキーは己の限界を超えた
 凄いイケメン(女)だ

「後、必殺技を教えるよ」
調「必殺技?」
「かなり強い絶技」

 俺はベッドで体を起こし、説明をした
 
調「絶技?」
「うーん、敵が一歩歩ける時間で十数発撃てる絶技と一瞬で相手の懐に近づく絶技とか」
調「それを考えた人は人間?」
「OTONAだけどね」

 銃を撃たれたらその弾を斬るとか、どんな人間離れ技だ
 後、鎌鼬が斬る度に出てくるとか、どんな剣だよ
 その武器で天龍乱舞をすると、相手が可哀想に思う時がある

調「OTONAなら仕方ないね」
「だよな!」
調「そうだね!」

 友情の握手をした
 気が合うとは正にこの事だな

調「あっ」
「どうした?」
調「いや、何でもないよ」

 頬が赤くなっているけど、
 まあ息も荒くないし、体内温度にも異常はないから大丈夫だな

調「それより、特訓はいつするの?」
「今から」
調「え?今するの?」
「ビッキー、翼、クリス、切歌、マリアを呼んでくれ」

 俺の言葉に頷き、部屋を出て行った

 #####

マリア「それで、特訓をするの?」
「ああ、頑張りによっては今の2倍以上の力を手に入れるよ」
クリス「まじかよ!」
翼「だが、オートスコアラーの事もある、特訓は無理だと思うが?」

 ふふふ、その為のスキルだ
 俺は微笑みながら

「一時間で強くなれる」
全員「一時間!?」

 ははははは!これが言いたかった!
 全員驚いたが、マリアが質問をした

マリア「でも、たった一時間で強くなれるの?」
「できるよ、信じられないならその場所に行ってみよう」

 全員を精神と時の部屋に空間移動をした

響「ここは?」
切歌「立ってられないデス~」
クリス「重い!?」
翼「少し体が重いな」
調「立てない」
マリア「体がかなり重いわね」

「甘ったれるなあああああああああ!!」
 俺の叫びに全員驚いた

切歌「ど、どうしたんデスか?」
「特訓中は俺は教官だ!俺の言うことには従ってもらう!」
クリス「はあ!?何を言っ「ぶるああああああああああああ!!」危ねえ!」

 伊吹がクリスに向かって空間移動で岩石を掴み、クリスに投げた
 動きが遅かった為、何とか避ける事ができた

クリス「何すんだよ!」
「今日の俺は紳士的だぁ...岩石を投げるだけにしてやるよ」

調「伊吹?」
「教官だ」
響「教官!特訓を開始しましょう!」
「いい心得だ!ではやるぞ!」

 #####

 ~数時間後~

クリス「.....」
切歌「.....」
調「.....」
マリア「.....」
翼「これはなかなかいい特訓になるな」
響「いい汗かいたなあ」

 翼と響だけがピンピンしている
 SAKIMORIと限界突破ビッキーですから

「そこに仲良く倒れている四人を連れて、部屋に戻るんだ」
響「了解です!教官!」
翼「分かりました教官」
「晩飯は作ってあるから、食べておけ」

 #####

切歌「マリア、調、大丈夫デスか?」
マリア「な、何とかね」
調「それより、体が軽くなっているような?」

 調がジャンプすると、2M程跳んだ

調「こんなに体が軽いよ!切ちゃん!マリア!」
マリア「う、うそ!?」
切歌「なら、私もやってみるデス!」

 切歌も試しにジャンプすると、2M程跳んだ

切歌「凄いデス!あの特訓でこんなに体が軽いデス!」
 切歌と調が笑いながら地面に着地し、跳んでを繰り返していた

マリア「私も出来るのかしら?」
 マリアも試しにやると、2M跳んだ

マリア「嘘でしょ!?」
 マリアは地面に着地し、切歌と調を見た

マリア(まだ1日目なのに....1日目?)

 伊吹と響と翼以外、疲れて誰も気づいていなかったがマリアが気づいた
 伊吹は特訓を一時間と言った筈だ
 なのに、もう何時間と経っている

マリア「嘘をついたの!?」
「いや、嘘ついてねえから」

 伊吹がたまたま近くを歩いていたが、マリアの驚きの声にツッコミを言った
 いやいや、言うのを忘れていただけだ

マリア「きょ「休み中は伊吹でいいよ」」
マリア「それより、何で嘘を!」
「いや、言うのを忘れていただけだ」

 俺はこの精神と時の部屋の事を詳しく話した
 マリアは驚愕の顔をしていたが、信じられないようだ

マリア「本当に?」
「じゃあ証拠を見せるよ」

 タスクフォースに戻り、時間を藤尭さんに聞いた

藤尭「さっき、奏者の反応が完全になくなって驚きましたよ」
マリア「そうなの?」
藤尭「反応がなくなった時間は20秒前」
マリア「そんな!」
「へいへーい、俺の言うことを信じてくれたか?」
「まあ、精神と時の部屋は凄い特訓所ってわけだ」

 俺はマリアを連れて、精神と時の部屋に戻った
 ちなみに、精神と時の部屋の時間は止めている
 時差出来ないようにする為だ

 #####

クリス「カオスすぎるだろ」

 クリスの目の前には、構えをとっている伊吹と響と翼が居た
 何故こうなったのは、「HEI!少し手合わせやろうぜ!」と伊吹が言ったからだ

「夢想転生!」
響「夢想転生!」
翼「夢想転生!」

 夢想転生とは!哀しみを知った者のみが習得できる北斗神拳究極奥義である!
 伊吹と響と翼には残像が出来ており、響と翼はシンフォギアを纏って伊吹に走った

翼「はあっ!」
「甘い!砂糖と蜂蜜をコーティングしたキャラメルポップコーンより甘い!」

 翼のローキックを回避した

響「ならこれで!」

 響が右拳で三重の極みを伊吹の腹部に攻撃をしたが、当たらなかった

「言った筈だ!北斗神拳究極奥義の前ではどんな奥義も意味はないと!」

 響の右腕を掴み、振り回しながら翼に投げたが

響「翼さん!」
翼「ああ!」

 翼が投げられた響をHAKKEIで衝撃を送り、響はその衝撃で跳んだ
 翼が地面を蹴るように走り、響が跳んだ下にスライディングをした
 前方には響が跳んできて、下からは俺に向かってスライディングをしている翼
 これどうしようもねえな

響・翼「「マルチプルコンビネーション!」」

 響が俺の顔を下に殴り飛ばし、翼がスライディングで俺の体制を崩し、
 響が地面に着き、翼はスライディングの勢いがなくなるとジャンプをし、
 響と翼の鉄拳が伊吹の服部を少し時差を作りながら、
 右ストレート→左回し蹴り→叩き落としラリアット
 二秒もしない連続攻撃だった

「強いな」

 そして伊吹は倒れ・・・なかった

「いつものパターンかと思ったかああああああああああ!!」
響・翼「「ひゃっ!?」」

 響と翼に剃で近づき、疑似OTONAチョップを頭にくらわせた
 俺の知っているOTONAのチョップの疑似版だ
 OTONAにはなれないと思うが
 俺はOTONAになるんじゃなく、自分だけのOTONAになると心に決めている

「二人共惜しかったな、まだまだ俺には勝てないようだ」
響「いったーい!結構強めだった!」
翼「い、痛い」

 響が頭を抱え、涙目になりながら俺を見た
 翼も座り込み、下を向いた

「あ、ごめんごめん」
響「あ、そういえばあれをやらないの?」
翼「まだやっていなかったな」

 何であれをしなかった
 全員で楽しもう

 #####

「投げ!壁!投げ!壁!投げ!壁!」
マリア「もうやめて!600%なのよ!」
「巨大拳!」

 ちょっとゲーム(ハメ攻撃)してるだけだ
 全員で[大乱闘エマティックブラザーズDXD]をしている
 俺はトーナメントの初回でマリアと戦う事になったので、このゲーム特有のハメ攻撃をしていた

マリア「でも!まだ後一つストッ「一緒に逝こうぜ」え?」

 俺はマリアのキャラを掴んで画面下に一緒に逝った
 どうだ?これがストックルールでの相手を一回倒せば大体勝てる技術だ

マリア「落ちた?」
「ごめんな?ゲームは本気(ガチ)で楽しむから」

 この後優勝した

 
 

 
後書き
おまけ

1:思いを伝えよう

響・調・クリス「シンフォギヴァァァァァァァァァァァァ!!」
伊吹「え!?何このモード!?全然知らない!」
響「最短で!最速で!一直線で!ねじ込むように打つ!」
 伊吹の懐に一瞬で着き、殴り飛ばした

伊吹「それ龍牙ごふぉっ!?」
響「届け!私の思い!」
調「私の思いも!」
クリス「あたしの、届け!」
伊吹「どうしたの!?まじでどうしたの!?」
響「私の思いを受け止めて!伊吹!」
 響の右腕には全長5mの槍があり、ジェットが4つ付いている

伊吹「受け止める前に死ぬわ!」
調「大丈夫、ギャグ補正があるから」
伊吹「いや、問題だよ!大問題だよ!!」
クリス「いつまででも気づかないなら、届けてやるよ!」

響・調・クリス「届いて!私の愛!!(あたし)」

マム「何故そこで愛!?」
伊吹「生きてたの!?」
勇治「月に飛ばされた後に、ハイパークロックアップでこの世界に連れてきた」
伊吹「便利!」

 俺が目の前に居る調とクリスを見ると
 調は60mはあるギロチンカッターを動かしていた
 クリスはアトミッ○バズーカを

伊吹「クリス・・・お前は日本の一部を塵にするつもりか?」
クリス「伊吹が受け止めたら問題ねえじゃねえか」
伊吹「終わった、何もかもが終わった」
響・調・クリス「いっけええええええええええええええ!!」

 その後、伊吹は入院した

※もしもの世界です 
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