IS〜もしもの世界
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5話
そうやってやっと、学園一日目を乗り切った俺たちは寮に向かっていた。
そういえば一夏は山田先生となんか話してて山田先生顔真っ赤になってたし、その後女子たちが俺と一夏を交互に見比べてコソコソ話してたな。
まあそれも一夏に聞けばいいや。
「そういえば俺、泰人のことほとんど知らないんだよな寮の確認取れたらお前の部屋で少し話そうぜ」
「そうだな模擬戦のこともあるしな。」
と言いつつ部屋につく俺たち。
「俺と一夏って隣の部屋なのな」
「俺って運悪すぎだろ・・・」
「まあ、そうゆうなよ。すぐ来れるって意味ではいいじゃねえか」
「じゃあなまた」
「ああ」
と軽い会話を終え、俺は部屋に入る。
部屋はまあ、少し広く嬉しく思いながら荷ほどきをする俺。
その途中急に目の前が光り始めたので思わず目を瞑り収まるまで待って
なくなったか?と目を開けると最初の白い、神様と会った場所に、移動していた。
「まあ、来るだろなと思ったよ。」
「ん?そう思ってたのか?」
と、あの声がしたので振り返ると最初と変わらぬ雷神様がいた。
てかなんか上から目線が少しうざかった(高さ)
「まあな、今思うと、俺ISの専用機持ってなかったし。どこにもないから無いものだと思ってたけど、模擬戦が入ったからもしかしたらと思ってな」
「まあ、その通りだが中々主人公らしくやってるじゃないか。」
・・・そうか?俺は思ったように動いてただけなんだがな。
「まあ、いいさ。泰人、利き手を出してくれ」
俺は右手が、利き手だから右手をすっとだすと急に手が光り、いつのまにか指輪が嵌められていた。
「それがお前の専用機だ。名前はお前の好きにしていいがここで言ってくれ」
「そうか・・・なら名前は雷神にしよう」
「・・・なんでだ?」
「ま、適当に浮かんだだけさ」
「ふはははったくつくづく面白いやつだな。ならつぎは呼び出すときの掛け声を言ってくれ」
「どこが面白いんだか。・・・じゃあ「<纏え雷神!>」」
と呼ぶと体が光に包まれあっとゆう間に俺はガン◯ムよろしく搭乗していた。
カラーは黄色・・・と言うか黄金寄りの色で凄く神々しいフォルムになっていた。
「まさしく雷神に相応しい機体だな」
「じゃあやることやったしそろそろ元の場所に返すが、最後に一つ」
「?」
「そのISは特別でな特にチューニングはいらない最初から最高まで持って行ってくれるように魔改・・・ゲフンゲフン
とにかくしてくれる。あと、お前がこう強くなりたい!とか思うと武器が変形するようになっているからな。」
「ほとんどチートじゃねえか。まあ強いに越したことはないけどな。」
「見てたが泰人よ、お前も結構チート能力創ってたし人のこと言えないけどな。」
「まあ、まだ増やすさ。俺は負ける訳にはいかないからな」
「それはなによりだ。また災難がきたらこんなこともあると頭に入れておいてくれていいさ。俺も泰人が死ななければいいしな。」
「と、長話がすぎたな俺はそろそろ行くよ」
「ああ、またな神様」
・・・目を開けると俺はあっちに来る前と同じ格好をしていた。時間も見ると5分くらいしか経ってなかった。
「さて今日最後の能力創造をしますか」
「オールマイティー<俺は自分で電力を作り、操ることが出来る>」
「オールマイティー<俺は空条承太郎のスタンドの能力を使う事ができる>」
「・・・ふう。やっぱ3つ以上すると脳への負担がデカイな」
と覚えたての能力を早速使ってみる。
「まずは電力からか。・・・はっ!」
手に力を込めるとバチッと音がなり次第にどんどん紫電が走るようになってきたためすぐに手を閉じて消した。
「よし。次は時止めか。なんか掛け声がいるな。じゃあ流石にジョジョ続きはあれだしこうでいいや。<クロックオーバー>」
そうすると周りが
後書き
すいません書き切れないので6話で
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