男は釣りをしたい

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第二話　渋滞

前書き

第二話も見てくれるなんて嬉しいです。

男はワゴン車で家を発つ、しかし忘れてはいけない、この日は日曜日だ。
当然、行きはスムーズにではない。

男「・・・はぁ」

男はため息をつく　そのわけは・・・

男「高速に乗ろうと思ったのに10kmの渋滞かよ・・・」

男「仕方ねぇ、一般道を進もう」

仕方なく制限速度が60kmの道をゆるゆる進む

男「あれ？こっちも少し混んでない？」

男と同じ考えを持つ人間も沢山いる、
そりゃ一般も混むわけだ

男「まずいな、ここで時間かけたら釣りの時間が減る」

男「でも仕方ないか・・・ま、最低2匹釣れればいいしな」

寝坊したことをまったく反省していないようだ

一時間後・・・

男「思ったよりすぐ渋滞は無くなったな」

現在こいつは目的地までの道を軽快に進んでいた

男「あれ、あの車・・・蛇行運転してんな」

男の前方車両には蛇行運転をする青塗りの軽が一台

男「初心者マークつけてんのにあぶねえやつだ」

当然、その車は隣の車線の黒塗りの車に激突
あわてて男はブレーキを踏んだ

黒塗りの車から二人組が降りてくる、
どうやら文句を言うようだ

男「やっぱりな・・・あれ？・・・ヤバイ！」

男が慌てる理由、それは

ヤクザ「おいゴルァ！青の軽に乗ってる奴降りろ！」

ヤクザが乗っていたのだ

後書き

ヤクザに絡まれる青い車の人

その人の運命やいかに！

閲覧、感謝します

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