| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

銀魂 銀と黒の魂を持つ夜叉

作者:怪獣王
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

織田信長?信奈?
  二十訓

銀時sid

信奈「あんた名前は!早く言いなさい!グズグズするな!」

何故か今、俺の横で良晴が信奈に踏みつけられている。性格がはっきりしてないやつは嫌いなのか?というより、早く言えない原因を作ってるのはお前だろ。

良晴「さ・・・・がらよし・・・・・る。」

信奈「分かった、サルね。」

秀吉と同じあだ名つけられてんじゃねえか。

良晴「違う!相良良晴だ!俺は未来から来たんだ!いわゆる神みたいなほぶあっ!」バゴッ!

信奈「何よ神って!?そんなの私は信じないわよ!そんな奇妙卑劣なこと言うやつはサルで決定よ!」

銀時「いいんじゃね、サルで。短くて。」

?「まあ、あだ名はサルでいいとして・・・家中に入るなら・・・何か役職が必要じゃありません?」

銀時「あんたは?」

?「織田家参謀、丹羽長秀ですわ。よろしくお願いしますね、銀時さん。」

銀時「ああ・・・・」

こんなタイプの女初めてだな。

信奈「こんなやつ草履取りでいいわよ。」

長秀「草履取り・・・いいんじゃありません?七十点♡」

良晴「サルで草履取りってどういう・・・(ちょっと待て。これは俺が秀吉の代わりを務めろってことなのか?)」

銀時「まあ、俺は自由にさせてもらうわ〜。」

信奈「はあ!?何を言ってんのあんた!」

銀時「すまねえな。俺はどんな時でも・・・
俺の武士道(ルール)に従って生きてんだ。」

信奈「ふざけないでよ!そんなの許されるわけ「知らねえよ・・・てめえらの都合なんて。」っんな!」

銀時「まっ、そういうことで。」

信奈「・・・・・分かった。」

?「姫っ!?」

長秀「私もそれでいいと思いますわ。」

勝家「私もです。(この者・・・・手合わせして分かった・・・・・こいつは下手に飼いならそうとするとかえって危険。まだ何かを隠している。)」

信奈「役職は決まり!はいっ、解散!」













良晴「なんかぼろっちいなー。」

?「住処を与えられただけでもありがたいと思え。」

銀時「贅沢言っちゃいけねえよ?なあ犬千代。」

犬千代「コク」

犬千代、虎の毛皮を被った幼女。槍を使わせたら随一と聞く。こんなチビッコまで軍にいんのかよ。

家主「お気に召さなかったかな?」

良晴「いえ、そんなことは。」

家主「凛々しい目つきをしておるな、そっちの少年は。」

銀時「おい、俺はどうしたジジイ。」

家主「ワシの若い頃にそっくりじゃ。」

銀時「ねえ無視?無視なの?」

家主「この長屋と娘のねねを任せたいくらいじゃ。」

銀時「このクソジジイ!少しはこっちに興味もてぇ!」

良晴「是非紹介してください!」





良晴「・・・・・」

ねね「ねねでごじゃる!サル殿、よろしゅう!」

銀時「幸せにしてやれよ・・・・この幼女。」

良晴「幼女に興味はねえ!却下だ!」

銀時「え?そうなの?そういうのが好みだと思ったが・・・・」

良晴「俺はロリコンじゃねえ!」

犬千代「ろりこん?」

銀時「ロリコンってのはだな、襲う対象が幼女ってことだ。お前も気をつけろよ。」

犬千代「・・・・」ジトー

良晴「だから変なこと吹き込むなって!そんな目で見るな!」

銀時、犬千代「「!」」

銀時「犬千代!」

犬千代「分かってる、曲者!」

犬千代が槍で天井をついた。誰かいる。犬千代が槍で煙を切り裂いた。しかしそこには良晴の姿がなかった。

銀時「ちっ!やられた・・・・」










くそっ!どこにいきやがった・・・ん?あれは良晴と・・・・・・幼女か〜。やっぱり、そっち系が好きか。

銀時「おーい!そこのロリコン!」

良晴「銀さん?なんでここが?」

銀時「探したんだぞ、めんどうかけやがって。」

良晴「悪りい悪りい。」

銀時「んで・・・・そいつは?」

良晴「俺の相方だとよ。」

?「蜂須賀 五右衛門でごじゃる。」

銀時「・・・・・やっぱロリコンだな。」

良晴「ちっがぁぁぁぁぁぁう!!」

五右衛門「?」
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧