戦姫絶唱シンフォギアM~ほぼ無敵が転生したそうです~番外編
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3話 胃袋どうなってんだ?
前書き
サブタイトルはそのまんまの意味です。
はいどうも、伊吹です。
ん?誰に説明してるかって?
それは、あなた次第。(意味不明)
伊吹「んで、響どこ行く?」
俺は適当に歩いていたら響と出会っていた。
あれ?これも虫の囁きのせい?
俺はそう思いつつ響に質問した。
響「はい!えっと?」
響は大声をだし、スマホを使っていた。
いや、声でかいからね?元気なのはいいけど
響「とりあえず動物園に行きましょう!」
響が動物園に行きたいようだ。
動物園か、フラミンゴ臭いんだよな
伊吹「んじゃ行くか」
俺と響は地下鉄に乗り、
少し歩いたら、動物園に着いた。
響「うわあぁぁ!」
響が目を輝かせ、動物園の中に入っていった。
未来が常にいるのもなんとなく分かった。
伊吹「動物園か...初めてだな」
俺は前世の時に数回行っただけだった。
あれ?家族の顔を思いだせないような?
転生をして、忘れてしまったのかな
響「え?伊吹さん動物園初めて何ですか?」
響が驚いた声をだし、
響「だったら私が案内します!」
響が胸を張り、自信満々で言った。
俺はその言葉に嬉しく思い、悲しく思った。
伊吹「それは頼もしいな」
俺の言葉に「任せてください!」と言い、
俺は響に案内してもらった。
伊吹「これは?」
俺は柵のしたにいる5m?位のワニを見た。
響「えっと? アメリカアリゲーター」
響「アメリカ合衆国南東部に生息しているそうです」
俺はその説明を聞き、そのアメリカアリゲーターを見た
あいつは旨いのかな?と思ったらワニが後退りをした。
伊吹(野生ってすげえ)
そう思う伊吹だった
#####
伊吹「せいっ!はあっ!」
響「どりゃあ!うおりゃあ!」
俺と響はシューティングゲームをしていた
ゲームの内容は、ジャングルに遭難した、でも!相棒となら脱出できる!
というシューティングゲーム
伊吹「よし!後少しだ響!」
響「はいっ!立花響...勝ちます!」
襲いかかって来る虫を撃ち抜き、
武器は、俺は二丁拳銃 響はショットガンで、俺達は戦っていた。
そして、ラスボスが現れた。
伊吹「うおっ!?」
響「き、気持ち悪い!」
ラスボスの容姿はト○コの邪糞蠅に似ていた。
気持ち悪すぎだろこいつ!
俺と響は弱点と思われる肉の柔らかい所を撃って倒した。
伊吹「気持ち悪すぎだろ...」
響「やらなかったらよかった」
トラウマだ
#####
伊吹「これはパンチングマシーン?」
俺は赤いサンドバッグが吊られたマシンが二つあった。
響「伊吹さん!やってみましょう!」
響が百円を入れ、俺も百円を入れた
[お前らの力を見せてみろ!]
とサンドバッグの右に写った。
響「はあああああ!!」
伊吹「肩慣らしの一発!」
俺と響は同時に拳を放った。
そして、サンドバッグが吹き飛んだ。
伊吹響「あっ...」
「やっちまったな」響に言い 響も「やっちゃいましたね」と俺に言った。
#####
伊吹「楽しかったよ、響」
響「そうですか!それはよかったです!」
響の太陽な笑顔が夕焼けで、より眩しく見えた。
そして、心の何かが浄化されていく気がした
響「じゃあ!食べに行きましょう!」
伊吹「どこに?」
響「行ったら分かります!」
俺は響に言われるままに行った。
#####
伊吹「お好み焼きのボリューム凄いな!」
俺は目の前にあるお好み焼きのソースの香ばしい匂いに、食欲が止まらなかった
響「ここのお好み焼き美味しいんですよ」
響が大人が一枚でも満足出来る程のお好み焼きを5枚頼んでいた。
なんて量と数なんだ
伊吹「そんなに頼んで大丈夫か?」
俺の質問に響は笑って答えた。
響「これでお腹一杯になるんです」
俺は唖然とした
伊吹「胃袋どうなってんだ?」
この量はおかしいと思い、
響を疑ったが、全て食べ終わった。
伊吹「疑ってごめん」
#####
伊吹「今日は...ありがとな」
響「いいんですよ!私も楽しかったです!」
夜道を歩き、響と喋りながら帰っていった。
俺は響を安全に帰らせなければいけない使命感を感じた。
響「そういえば、あの謎の人が言っていた てん何とかって何ですか?」
響の質問に俺は心底驚いた
俺の驚いた顔に響は不思議そうな顔をした。
伊吹「.....言わなければいけないのか?」
なあ?何でその事を聞いてくるんだ?響
響「あの?伊吹さん?」
もう嘘でもいい、言うか。
伊吹「まあ気になるなら言うか」
俺と響は足を止め、俺は語り始めた。
伊吹「何年前だったかは忘れた」
伊吹「俺は場所の分からない研究所に連れていかれて実験をされていた」
実験という言葉に響は驚きの反応を見せた。
伊吹「その実験でも俺は、最高ランクの実験材料だったようだ」
伊吹「ランクの順位の中でもF~SSSがあり、」
伊吹「俺は存在すらある事は無いSSS+だったようだ」
伊吹「そして、実験の日が続いた。」
伊吹「痛いと言っても止めず、食事は最低限」
伊吹「そして、俺の何かがなくなった気がした」
伊吹「そして、俺は夢に金色の鎧を着た人を見た」
響は俺の事情に驚き悲しい顔をしていた
伊吹「その人から力の使い方を教わり、研究所を跡形もなく消した」
伊吹「そして、俺は今まで生きてきた」
伊吹「これが...俺の昔」
響は俯いた
響「何で...伊吹さんが」
響の言葉が聞こえた
伊吹「実験材料はうまく使う」
伊吹「それが研究者」
俺は月を見ながら呟き、
明るく暗い月を見ながら俺は響に質問した
伊吹「なあ響...友達になってくれるか?」
響は顔を上げ、頷いた
響「はいっ!私でよければ!」
響が笑いながら了承した。
伊吹「それじゃあ改めてよろしく響 あと敬語なし」
俺の言葉に頷き、
響「うん!これからよろしく!伊吹!」
俺と響は友達になった
後書き
そろそろ本編書くかも
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