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転生した死神

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第1話

 その病室には白すぎる肌をもつまだ十代の少年が一人でいた。
 「ああ、俺ももうすぐ死ぬのかな」
そのつぶやきに反応するひとはそこにはいなかった。
 「もっと友達と遊びたかったな もっといろんな本をよみたかった もっと  いき  た   か   っ  た」   その病室からすべての音が消えた。後に残ったのはピクリとも動かない少年だけだった。




 「ここは、どこだ?」
少年が目を覚ますとそこには一面真っ白意外何もない場所にいた。 
 「俺は確かに死んだはずだぞ なぜこん
な場所にいるんだ」
 「それは、儂から説明してやろう」   「なっ だ誰だ!!」
後ろを振り返るとそこには魔法使いが持つような杖をもついかにも仙人のような老人がいた。 
 「あ、あんた誰だ?」
 「儂は神じゃ」 
 「あんた「尊敬してくれて構わんよ」頭大丈夫か?」
なんなんだコイツこの年齢で中二病かよめんどくさいが相手してやるか。
 「で、その偉大な髪様は私のような少年Aに何のようでございましょう」
 「髪様ではないGODの方の神じゃ!! はぁ~それよりお主をここに呼んだ理じゃがのう実はお主の死因にあるんじゃよ」
 「俺の病気がなんだってんだよ」
 「実はのうあの病気はお主の世界にないはずのものなんじゃよ、どこぞの下級神が間違えたようなんじゃ、じゃからお主転生する気はないかの勿論チートだって与えてやるぞ」
 「一応、わかっているが俺がいた世界は無理なんだよな」 
 「すまんがそれは不可能じゃ、それに行く世界も決まっとる」
 「な、なんだと」
でも、そっちの方が特典を選びやすいか。
 「わかった。 で、転生するのはどんな世界なんだ?」
 「よくぞ聞いてくれた、お主が転生する世界はハイスクールD×Dの世界じゃ!!」
 「チェンジ」
 「無理じゃもう決まったことじゃ」
 「無理だよ!! あんな世界じゃあすぐ死んじまうじゃねーか!!」
 「そこを何とか頼むのじゃ、いってくれぬと儂が怒られてしまうのじゃ、ち、ちゃんと特典もやるから」 
 「仕方ねーなその代わり特典は強力なの
をもらうぞ」
 「よいぞ、すきなものを6つまでやろう」

 「よし、少し待っててくれ」(あの世界はパワーインフレがはげしい中途半端な特典じゃあ生き残れない)
 「神様、決まったぜ」
 「いってみよ しかし、特典を増やすのはなしじゃよ」
 「わかってるよ
  まず1つ目は 俺の身体をサイヤ人にし  てくれ。

  2つ目は 俺以外のイレギュラーをなく  してくれ。

  3つ目は 俺を主人公の兵藤 一誠にし  てくれ。

  4つ目は BLEACHの斬魄刀から氷輪丸  をくれ。 

  5つ目は 斬魄刀から流刃若火をくれ。

  6つ目は 俺専用の斬魄刀をつくってく  れ。能力は任せるよ。
  
  斬魄刀は神器とは別の力というふうに  頼むよ」 

 「よし、すべていれておいたぞ。だが、斬魄刀の始解には斬魄刀に認めてもらう必要があるぞ」
 「ああ、それぐらいは構わない」
そっちのほうが面白そうだ
 「ならばもうすぐ送るぞ」
あ、あれどうやっておくるんだ。
 「なあ神様、転生ってどうやってするんだ?」
 「お主はなにもせんでそこに立っておればよい」
何か嫌な予感が・・・・・上か!!俺は迷わず横にとんだ。〈ヒュー   ガンッ〉タ、タライだと!?           「何でよけるんじゃ」
 「普通上から何か降ってきたらよけるだろ」 
 「なら、下におちるほうがよかったかのう」
 「ちげーよ!! もっとマシなやつないのかよ、光につつまれるやつとか」 
 「あるぞ」
 「あるならそれ使えよ!!」
 「それではつまらぬではないか」
このくそじじい楽しんでやがる
 「はぁ、頼むよ怖くないやつをやってくれ」
 「仕方のない奴じゃ」
コ、コイツしばきてぇー
 「ではいくぞ、つぎはくいのないようにいきるんじゃぞ」 
 「ああ、当然だ!! 俺の冒険はここからはじまるんだ!!」 
そして、光の柱が少年をつつみこむとそこにはすでに少年の姿はなかった。
  
 

 
後書き
初めての二次小説です。頑張りますがミスするかもしれないので温かく見守って下さい。 

一応、一週間以内に更新する予定です。 
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