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魔法少女リリカルなのは〜破壊者DCD〜

作者:仮面
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StrikerS編
  第十二話「最終決戦 前編」

 
前書き
第十二話です。
次回からは二作目の方に入るので投稿が遅くなると
思いますが、よろしくお願いします。 

 
〜翔sede〜
俺達はついに奴等のアジトを見つけた。
ディエンドライバーに一枚のカードを装填してトリガーを引いた。
〈FINALFORMRIDE ALLRIDER〉
俺の周りをライダーの紋章の投影図が発射されて他のライダーが現れる。
クウガ〜ドライブが現れた。
俺もダークディケイドに変身して
「さぁ、ここからが大仕事だ。」


〜機動六課〜
ようやく直り部隊長室では、はやてが難しい顔をしていた。
シグナム達が謎の仮面ライダーに負けなのは達は翔が本当に敵になってしまった事。そのせいで、なのは達がショックを受けてしまった。
しかしはやては、不思議に思っていた。
(なぜ、殺害容疑者になってまで機動六課を今回の事件から引かそうとするんやろ?)
と考えているとアインスから通信が入り、
『主、戦船が現れました‼︎』
はやては、
「大至急、全主力メンバー招集や!」


〜スカリエッティsede〜
「ついに、聖王のゆりかごが発動する事ができる。クアットロ‼︎そちらはどうだい?」
とモニターをつけてみる。
『は〜い。Dr.こちらは問題ありませんわ。』
「良しなら、聖王のゆりかご機動‼︎ 私がこの世界の王になる。」
ある組織から頂いた。
『ゲネシスドライバー』と『ドラゴンフルーツエナジーロックシード』
を手にして、笑っていた。


〜機動六課ブリーフィングルーム〜
スカリエッティから犯行予告があり
三日間の有用が言い渡された。
はやては、
「今回の事件は私らが先陣を切らないかん。本当は、翔君にもいて欲しかったんやけどな。」
と言って皆がはやてを見る。
いきなり、オーロラが現れ、
皆が驚いて見ているとダークディケイドが出て来たのだ。
「はやて、お前らに付きやってやる。」
と言いながら変身を解除した。
「な、なんでなん?」
「俺達は、ショッカーの残党狩りをしているからな、今回はスカリエッティも関連してるし、そろそろ本当の事を話してもいいかな?」
と言ってクロノさんにモニター通信を繋ぐ。
『あらかたそっちは片付いたみたいだな翔。』
「えぇ、お陰様で俺の偽者も倒せましたし。」
と二人で話していた。
はやて達は何が何だか分からず、説明を求めた。
するとクロノがあらかた説明してくれた。
『実は翔の奴は、レジアスを殺したのは、『ワーム』と呼ばれる怪物が翔に化けて行ったらしい。』
「じゃあ、翔君はわざと殺害容疑者になったということなん?」
とはやては驚きながら言って来たので、
「そういう事だ、あの時俺はお前等と戦わないとそいつらが見ていたからさ。」
ちなみに、不正をしていた管理局員はすでにクロノさん達が捕まえており俺の殺害容疑は無効とされていた
と話す。
クロノさんが真面目な顔になり、
『門矢翔を一等陸尉ならびに機動六課への復帰を認める。』
と言ってきたので翔は敬礼をして
はやてに「ただいま。」と言うと
「お帰り。」と言ってくれた。
そして本格的にスカリエッティ逮捕ならびに聖王のゆりかご破壊任務の説明をした。
①、FW達は戦闘機人と召喚師との闘い。シグナムは、ゼストの逮捕。
②フェイトと翔がスカリエッティの逮捕。翔はそれが終わり次第なのはと合流ゆりかごの破壊。
③、はやてはガジェットの破壊あらかた片付いたらヴィータと合流。
と言う形になった。
メンバーが解散となり各々休息に当てたり自主練をしたりしていた。
翔は屋上に行き、星空を見ていた。
「翔、ここに居たんだ。」
と声をかけられ振り向くとフェイトとなのはがいた。
彼女達が俺の所まで来て、
「あのね、この事件が解決したら私達から大切な話があるの。」
と言うなのはに俺は、二人に向き合い、「あぁ、俺もお前等に伝えたい事があるしな。」
と言って三人は夜空を見た。
次の日
「ここからが機動六課の最後かつ最大の任務や頑張るで!」
とはやての号令で戦いの火蓋が落とされた。 
 

 
後書き
次回『最終戦中編。』 
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