べるぜバブ 〜転生オリ主がかき乱す〜
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第6話 流石にプッツンするぞ
前書き
パズドラのゴッドフェスなんて無かったんや……
はい、パズドラのガチャで5回引いて4体は既に持っていて少し落ち込んでるクロショウです。
全部金玉だったんですよ………
けどね、マジで2体目とか3体目とかになるとねぇ……
まあ気持ちを切り替えて
それでは今回のどうぞ!
前回のあらすじ
古市……捕まりました(笑)
いや(笑)じゃねーよ
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古市side
痛ってぇ……頭がガンガンする……
あっ!どうも女性読者の皆様
古市といいます。
今、自分捕まっちゃいました。(テヘペロ)
あ、すいません。読むのを止めないで下さい。
そして近くには…ヒルダさんが捕まってます。
………………………ゑ?
嘘だろ…あのヒルダさんが何で?
「目が覚めたか?」
後ろを振り向くと既にボロボロの奴が水鉄砲らしき物を持っていた。
何かの液体を入れてるのか分からねーけど、滴が落ちてる所から少しずつ溶けてる。
「その女なら当分起きねーぜ」
こいつがヒルダさんを?
正直、こんな奴にやられる程ヒルダさんは弱くは無いハズだ。むしろ余裕で倒しそうだけど……
「この人に何をした?」
「何を『した』?お前…立場が分かってねーよーだな1年坊。てめーは今ラチ監禁中なんだぞ?てめーを煮るのも焼くのも俺の気分次第だ。あんまナメた口きーてると、その口溶けちまうぜ」
「待てよ。なるほど、こりゃ上玉だ」
「ひ、姫川さん」
姫川……聞いたことがある。石矢魔
東邦神姫とかいう……こいつが主犯か?
つーかリーゼントって初めて見たぞ!
リーゼントなんて今時見かけねーからな
むしろ珍しい方だ
「で、こいつは?」
「ああ男鹿のツレっス。女と一緒に居たので連れてきました」
「ふーん」
ドカァァ‼︎
……壁まで飛んでったぞ。
「………………………っ‼︎‼︎」
「余計な事してんじゃねーよ。俺の完璧な計画が狂ったら、どーしてくれんだ?コラッ!てめぇ責任とれんのかっ⁉︎」
バキッ!ドスッ!メキャッ!ドゴッ!
「ゲホッ!す…すみません」
「すみませんじゃねぇーんだよ!ったく使えねーなぁーテメーは!何がアシッド鈴木だボケッ!」
流石、石矢魔の東邦神姫って呼ばれる奴か。容赦ねーな
「フン、なかなか見所のある奴でがないか」
「ヒルダさん!気がついたんですか」
「あぁ……だが何か強い薬を嗅がされたらしい。体の自由がきかん」
「悪魔にも薬とか効くんスね」
「まぁ物にもよるがな…相性が悪ければ最悪死ぬ事も…」
「ふー。さてと男鹿くんと黒木くんを呼び出してーんだが…ケータイ貸してもらおーか」
「ケータイ?何だそれは?そんな物持っておらんぞ」
「そーかい。それならそれで良いんだけどね」
「お、おい。何する気だ!」
「サービスサービス」
そう言いなら姫川はヒルダさんに向けて水鉄砲を打った
パシャ。ジュワァァァ
中身は床のコンクリートすら溶かす液体。ヒルダさんの服を簡単に溶かす
「おいっ!やめろ!てか離せ!」
「おーーー。楽しーなコレ。けど困った…本当に持ってなさそーだ」
「やめろって言ってんだろ!」
そう言って俺はヒルダさんの前に立つ
「ケータイなら俺が持ってる。俺のを使えばいいだろ」
「……………だよねーー」
古市side end
______________________________
翔太side
俺は非常に困ってる
「行け翔太!君に決めた!」
「はぁ…いい加減に飽きたぞ」
メコッ!×13
「なぁ男鹿よ。何時まで俺はお前の代わりに、こんな雑魚共の相手をしなきゃいけないんだ?」
「そんなもん、喧嘩売られなくなるまでだよ」
「ふざけんなよ……どれだけ相手に…」
チャッチャラチャチャ♪♫♬
「あっ、ちょっと待って」
「話しを聞けー!」
"もしもーし男鹿くん?"
「誰だてめー?古市じゃねーな」
"あー、いーよいーよ。そーゆーリアクションは。用件だけ言うからアホみたいに聞ーてろ。君のヨメと友達はあずかりました。返して欲しけりゃ今からゆートコまで、黒木くんと一緒に来い。じゃあそういう事だから。じゃーねー"
「………誰からだった?」
「…ハァ、ヒルダと古市が捕まっただとよ」
「は?古市は兎も角、ヒルダさんが?」
「俺も知らねーよ。取り敢えず言われたところに来いとしか聞いてない」
「まぁいい。兎に角その場所に行くぞ。おーいアランドロン何処にいるー?」
「私はここです」
「うおっ!ビックリした」
おおー!マジで来たぞ
その時男鹿のビックリした顔を見て俺の外道スイッチがONになる
「男鹿」
「何だよ」
「お前……見学な」
「は?えっちょ待って。あ、あ、アッーーーーーーーーー!」
翔太side end
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古市side
…………………………姫川が男鹿に電話をしてからだいぶ時間が経った
おせーな。姫川さんが電話して結構経ってね?
モブ達がダルそーに言ってる
「プッ、クククッ。バーカあいつらが来るわけねーだろ。あほだアホ。
男鹿はもー喧嘩しねぇつってたよ!
翔太はどーでも良いことには首を突っ込まないし、今頃家に帰ってテレビでもみてるんじゃねーの?」
ガッ!
「古市っ!」
「グッ!」
痛ってーな。ああヒルダさんに心配された……ありがとうございます
「せいぜい祈るんだな。奴等が来なきゃ、てめーら生きて帰れねーぞ」
「ゲホッ……来ますよ。あいつ等は絶対来る。大丈夫です。そーゆー奴等ですから。」
「姫川さん人影です!誰かが入ってきました!」
「よーし。取り敢えず囲め」
「ほらね」
おらっー!バキッ!ドカッ!うおーー!
そいつは……タンクトップに短パンでちょび髭のアランドロン。え?
「……使えん奴」ボソッ
「ククッ残念だったな。タイムリミットだ」
「男鹿のアホーッ!翔太の人でなしーッ!ボケーッ!カスーッ!外道ーッ!てめー等絶対化けて出てやるからなー!」
「誰が人でなしだ。こらっ!」
アランドロンが中心線に沿って切れ目が入ってくる。そこから声が聞こえてくる
「ったく、てめー等。世話焼かせてんじゃねーぞ」
「く、黒木っ」
ゴキャッ!ズシャァ
「お•ま•た•せ」
「んっ〜、んっ〜、んっ〜」
ったく、良いタイミングで来やがって……男鹿とベル坊が縛られてるけど………
「………お前何してんの?」
「ん?今からするのは、触れてはいけない龍の逆鱗に触れた奴らの処刑だ」
これだけは言わせてくれ………本っ当にお前は何がしてーんだよ‼︎
古市side end
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翔太side
フッフッフッ掴みはバッチリだな
「おっ、ヒルダさんエロッ!そんな貴女をパシャリ!」
いやー、いいねコレはネタに使える
「く、黒木だよな?」
「今…おっさんの中から出てきたような……」
「つーか何で男鹿は縛られてるんだ?」
「見せるねぇ。いい登場だ。マジシャンでもなるつもりか?」
おお!リアルリーゼントだ!スッゲー!
「ああ黒木くんのビックリイリュージョンの始まりだ。全員消します」
「いくらだ?」
「は?」
「お前いくらで俺の下につく?」
「悪い話じゃねーぜ?」
「俺はお前の事かってんだ。どうやったか知らねーがさっきのマジックも大したものだ。望む報酬を用意しよう。俺とお前とそこにいる男鹿が組みゃ石矢魔統一なんてわけねぇんだから」
「さっきからベラベラ、うるせーな。つーか誰だ?てめー」
「オラァッ!スッとぼけてんじゃねーぞアホが!」
「石矢魔住んでて姫川さん知らねーわけねーだろ」
「東邦神姫だ東邦神姫!」
「姫川財閥の御曹司様だ!」
ズズゥウウン‼︎×4
「うるせー。耳元で騒ぐな。知らねーよ」
「ククッすげーなおい。ますます欲しいね。いいだろう。相手してやるよ。俺に勝ったら人質は放してやるよ。…ただし、負けた時は大人しく下についてもらうぜ」
「…………いいのか?折角の人質をそんなに放して。普通は人質の命が惜しかったら動くなっとかやるんじゃねーの?」
「はっ。そんなもん三下がやる事だ。俺には必要ねぇよ。あいつ等はてめー等をここに呼び出す為だけのコマだ。それ以上の価値はねーよ」
あーーーーー。駄目だ俺って自分でゲスな事するのはいいけど、されるのって嫌いなんだよねー
ゴキン‼︎ガシャァァァン‼︎‼︎
「ぐふっ」
「おーい。立てよ?腹になんか仕込んでるんだから?」
「く…くくっ。いいね。最高だよお前!」
ガッ! カチッ ブチッ!
バチッ‼︎‼︎‼︎
「でたーっ!姫川さんの悪魔の嘶き【デビルショック】!」
「大の大人でも半日は意識が吹き飛ぶやつだ!」
説明ありがとう。モブ諸君だけどね……
「殴られた方が痛ぇぞ。だいたい120万Vか?俺を倒したかったら、その1万倍用意しろ?」
「はー?おかしいだろ。翔太って人間辞めてるのか?」
「古市。後で1発な」
「ヒーッ!聞こえたやがる」
「なっ嘘だろ?…くっお前等!何ぼーっと見てんだ人質だ人質!人質を使え!よーしっ!動くな!それ以上動いたらてめーのダチと男鹿のヨメがどーなるか…」
ドゴォッ‼︎
「だからヨメじゃねーって言ってんだろ」
「もうよい貴様の器は知れた。消えろ」
「という事で、お返ししなきゃね〜。龍の逆鱗に触れたんだから」
(つー訳で、ドライグ、アルビオン力貸して)
(『ふん。久々に力を使うから、加減を間違えるなよ』)
(『私は赤いのと一緒に使われるのは嫌なんだが……』)
(今日は勘弁してくれ。それにお前らの力は綺麗なんだから)
そう言いつつ左手から肘辺りまで赤と白のタトゥーの様な模様が浮かぶ
「ひ…まっ待て…」
「待たねーよ。必殺。天龍の咆哮【ドラゴンブラスト】‼︎‼︎」
ドゴォォォォォ‼︎‼︎‼︎
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〈東邦神姫の「姫」の姫川竜也
黒木が撃破〉
後書き
はい、今回はココまで
中途ハンパな終わり方をしてますが許して下さい
誤字脱字がございましたら教えてください
次は明日出しますので
それでは次回お会いしましょう
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