ハイスクールD×D大和の不死鳥
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68VS堕天使後編
◇なのは
私達、スターズとギンガの前には堕天使カラワーナがいる。少し前に爆発があったからヤマトが始めていると思う
「みんな気をつけて……」
「あぁ」
「「「……はい」」」
相手の殺気が伝わってくる、ヴィータちゃんは大丈夫そうだけど、スバル、ティアナ、ギンガは少し辛そうだね。
「大丈夫だよ、訓練通りやれば、大丈夫」
「そうだな、生き残る!今はそれだけを考えろ!」
「「「は、はい」」」
さすが、ヴィータちゃん
「ヴィータちゃんの言うとおり!全力全開で頑張ろう!」
「「「はい!」」」
うん、大丈夫!勝てなくても守りきれる!
「みんな、全力で行くよ!」
私がボンゴレリングを掲げるとそれに、続いて全員掲げる
「「「「『形態変化
カンビオ・フォルマ』!!」」」」
「『スピリットエボリューション』!」
5人は光に包まれる。光が徐々に薄れていき5人が姿を現すと、さっきまでとは違うと思ってしまう。
「勇気の魔導師スバル・ナカジマ!」
「知識の魔導師ティアナ・ランスター!」
「友情の魔導師ギンガ・ナカジマ!」
「風と鋼の魔導師ヴィータ!」
「愛情と誠実の魔導師高町なのは!」
スバルのマッハキャリバーの色がオレンジ色に胸元には勇気の紋章がティアナの右目にはレンズが胸元には知識の紋章がギンガのブリッツキャリバーの色が黒と金に胸元には友情の紋章がヴィータの背中には緑と灰色の羽がなのはの背中には白い二枚二枚の羽、胸元には愛情と誠実の紋章が
「「「「「行きます!」」」」」
私達はカラワーナに向かって行く
◇フェイト
さっき、離れた場所で光が見えたなのは達が始めたと思う。それより前に爆発があったからヤマトだと思う。
「なのは達もヤマトも始めてみたい」
「あぁ、そうみたいだな」
「うちらも始めようか?」
「「はい!」」
「うん、はやて」
私達五人はボンゴレリングを掲げる
「「「「『形態変化
カンビオ・フォルマ』!!」」」」
「『スピリットエボリューション』!」
五人は光に包まれる。光が徐々に薄れていき5人が光の中から姿を現す
「希望の魔導師エリオ・M・T・ハラオウ!」
「光の魔導師キャロ・ル・R・T・ハラオウ!」
「炎の魔導師シグナム!」
「純真の魔導師八神はやて!」
「優しさの魔導師フェイト・T・ハラオウ!」
「「「「行きます!」」」」
「押して参る!」
ミッテルトとの戦いが始まる
◇なのは
「アクセルシューター………シュート!」
「クロスファイア………シュート!」
私のアクセルシューターとティアナのクロスファイアがカラワーナに迫るが光の応用の盾で防がれてしまう。
「リボルバー………フレイム!」
「リボルバー………ライトニング!」
スバルとギンガの技も防がれてしまう
「サイクロン………スマッシュ!」
ヴィータちゃんのグラーフアイゼンが風をまといカラワーナの攻撃する。光の盾で防がれてしまうがヴィータちゃんはそれを狙っていた。
「!?」
カラワーナは驚いている。それもそのはずヴィータちゃんとグラーフアイゼンの攻撃で盾にヒビが入り壊れてしまう。
「いまだ!」
「うん!行くよスバル!ティアナ!」
「「はい!」」
三人の下に魔法陣が浮かび上がる
「ホーリースターライト………」
「ディバイン………」
「スターゲイザー………」
三人同時に放たれる
「「「ブレイカー!」」」
三人の一撃がカラワーナを襲う。
「倒せちゃた?」
「五人ともお疲れ様。倒しちゃうなんて驚きだよ」
私達の後ろに三枚三枚の羽を持ったヤマトがいた。
「それじゃあフェイト達と合流しようか」
「「「「「はい!」」」」」
私達はライトニングと合流するために動き出す。
◇フェイト
「「ハアァァァァァァァ!」」
バキン
私とシグナムの二人の攻撃をミッテルトは光の槍の応用の剣で受け止める
「フリード、ブラストフレア!」
不意をついたキャロとフリードのブラストフレアを光の剣で切り裂く
「パパ直伝………ライトニングクライド!」
エリオはヤマトの直伝のライトニングクライドを放つ。ライトニングクライドは槍に電気の魔法を溜め込んで突っ込むだけだが、当たる少し前に槍の先端がブレて手数が増えるとかなんとからしい。
「来れ氷精大気に満ちよ
白夜の国の 凍土と氷河を
こおる大地!」
はやての詠唱後ミッテルトの近くの地面から鋭い氷柱が何本も出てきて串刺しにする。
「ふぅ~これで、終わりや」
「はやてに良いところ持って行かれた……」
私とシグナムは攻撃を跳ね返されただけで終わってしまった。
「まあ、いいんじゃないのまた、頑張ればいいよ」
この場にいなかったなのは達とヤマトが居た
「これで、終わったしかえ……」
ヤマトが途中で言葉を止めると同時にさっきほどの三人とは比べものにならならい殺気が全員に襲いかかる
「ひさしぶりだな、ヤマト・フェニックス!!」
殺気を放っている堕天使が現れる。さっきの三人より羽の数が多い……堕天使、天使は羽の数によって強さが変わってくる。この堕天使はさっきの三人より強い!
「全員帰投せよ…」
「「「「「「「「「「!?」」」」」」」」」」
なんで、帰投させるの?さっきの三人より強いのはわかるけど帰投必要はあるの?
「聞こえなかったか?全員帰投だ」
ヤマトの声のトーンが低い。
ここは帰投したほうがいいかな。でも、ここで帰投したらヤマトが遠くに行ってしまいそう
「………だ」
なのは?
「いやだ!どうしていつもひとりでやろうとするの?私やフェイトちゃんは家族なんだよ!少しは頼ってよ。ね!」
「なのはの言うとおりだよ?私達は家族で仲間、ヤマトは私達を危険に巻き込みたくないのはわかる……けど!私達はヤマトのお荷物のままはやだよ?」
「なのは………フェイト………」
私達の思いを伝える。
それの空気が読めない堕天使が笑う
「フハハハ………何が危険に巻き込みたくないだ!貴様がいるだけで周りを危険に巻き込む!貴様という存在が周り不幸にする!」
プチ……私となのはの何かが切れる
「「黙るの(まれ)!」」
「なんだと?」
この堕天使だけは許さない!
「あなたにはヤマトの気持ちは分からない……自分の為にしか動こうとしないあなたには」
「周りを危険に巻き込まないように自分を犠牲にするヤマトの優しさ、勇気は絶対分からない!」
「ほざけ!そいつの優しさだと?笑わせるな!そいつが居るところ必ず災害や大事件がおこる!三大勢力の戦争の時だってそうだ、そいつがいたから二天龍が現れたのだ!」
こいつ!ヤマトを疫病神のように!
「なのは………」
「うん、フェイトちゃん……」
ヤマトを侮辱したこいつは生かさん!
「ヤマトの侮辱は私達が許さない!」
「貴様だけは許さない!」
「「エヴォリューションユニゾン!!」」
二人がいま一つになる。
続く
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