ハイスクールD×D大和の不死鳥
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65ファーストアラート
海鳴市から帰ってきた翌日からレナや雪、秋の協力のもとフォワード、指揮官陣に悪魔、堕天使の戦闘訓練が始まる。
◇ヤマト
「死ぬ気で避けるか死ぬ気で弾け。そうもしないと本当に死んでしまうぞ。レナと雪と秋は全力を出せば上級の中~上の実力者だ。今は中級の中位まで、落としているからな。これをしばらく続ければ中級、相手の攻撃なら回避か弾ける用になるぞ。問題は攻撃だがな」
レナ、雪、秋に質より量の攻撃をさせ、10人はそれを避けるか弾くかして防御をする。これを毎日続けて行けば中級、相手の攻撃は回避か弾ける用にはなる、問題はいかに守れても攻めができなければ意味はない。
「よし、ストップ」
俺の合図で攻撃が止まり、フォワードの5人は息を切らして座り込んでしまう。指揮官の5人は少し息を切らしている。
「おつかれ、午前の訓練はここまでだ。シャワーで汗流してきな。そのあと俺が昼飯作ってやるからな」
「「「「「「「「「「「「はい!」」」」」」」」」」」」
フォワードの五人は先に宿舎に戻り指揮官陣+俺はのんびりありきながら戻る
「ここまでやって僕の教導はどうですか?」
自分の教導に自信は持つことができいない、魔獣との実戦訓練、堕天使や悪魔との実戦、実戦型を主にした教導をしているが本当にそれで良いのか自信が持てない。
「私はいいと思うぞ?習うより慣れろで、危険と隣り合わせの方が気合いの入り方が違うからな」
「少し危険すぎるが、いいと思うぞ?」
シグナムさんとヴィータさんは今のでいいらしい。
「私はいいかな、少しやりすぎ感はあるけど今の私達は下級当たりが限界、今、それ以上の相手が来られたら、太刀打ち出来ない……」
「それでも、相手は待ってくれない、いつ来るかはわからない相手………未知な悪魔、堕天使、自分の命を守れるように……人の命を守れるように……」
「相手を倒せる用に……戦える用に……」
なのは、フェイト、はやてさんは今の自分たちの限界を把握して俺が考えていること『無茶せず死なない教』を理解している
「今まで通り頑張れってゆうことや」
「は、はい」
話が終わると同時に緊急アラームがなり始める
「きたか、ソーナさん!」
「はい、山岳部に反応を確認。堕天使だと思われます」
堕天使の反応か、コカビエルで無いことを祈りますかね。
「了解、フォワード陣、指揮官陣、出撃準備。リアス達はロビーで待機だ」
『了解!』
リアス達を待機させておくのはもしもに備えるためだ。
「ティアナ、スバル、ギンガさん、エリオ、キャロ大丈夫か?」
「「「「「はいっ!」」」」」
「いい返事だ………クレイドル出動だ!」
「「「「「「「「「「了解!」」」」」」」」」」
俺達クレイドルの最初のミッションが始まった
続く
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