ソードアート・オンライン《全能なる剣士》
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第7話 赤鼻のトナカイ パート②
前書き
こんにちは、こんばんは、おはようございます
影です
今回は、聖雅のひゃっはーから入ります
では、どうぞ
聖雅サイド
「ひゃっはー!!!」
俺様は襲い掛かってきた奴等に飛び掛った。
『半殺しぐらいにしておいてくださいね』
『え!?まじ?』
『そりゃそうでしょう?ね、司さん?』
『うむ。長寿の言うとおりだ。こっちで殺すとあっちでも死にかねん』
『え~~~まじかよorz』
司にも言われてしまったので仕方なく
「あ~あ、せっかく面白くなりそうだったのに…」
四肢を切断し、体力をイエローゾーンまで持っていき、最後にそこらへんにポイ捨てした。殺さない程度のギリギリのラインまで削るのがめんどくさいので余裕を持って体力を残した。
シン・司・長寿サイド(つまり、頭の中)
「はぁ、ポイ捨てはいけないと思うんだけどなぁ」
と、シン
「ポイ捨てはいけないけど、半殺しの仕方はいいんじゃないかな?」
と、長寿
「暴れるのはいいが、もう少し後のこと考えてほしいと、思うのだが。どうだ?ショウ」
司はシンに問いかけた
「あっちのあだ名で呼ばないでって何回言ったらいいんでしょうかねぇ?司サンは」
「む、すまぬ。つい口に出てしまったのでな」
「やはり足を切るってのが減点ですね」
「減点って何ですか・・・長寿サン」
「けれど、しっかり殺していないというのが及第点ですね」
「だめだこの人。話聞いてない」(*´Д`)=3ハァ・・・
「おい、三人とも頭の中でごちゃごちゃ喋られると困るんだよね」
聖雅が困ったように言った
「あ、いたんですか」
「ん?いたんだ」
「・・・」
だが、帰ってきた言葉は三者三様であった
「俺様のこと覚えてろよ!!!!!ったく、もう。やんなっちゃうわ」
「「「・・・(引いてる)キモい」キモいです」キモいな」
「はっきり言葉で言わないで!恥ずかしいから///」
「それはそうと聖雅君」
「ん?」
「駆逐し終わりましたか?少し残っているなら体、貸して下さい。試したいことがあるので」
「いいぞ。俺様もすっきりしたところだし」
聖雅サイド→長寿サイド
俺様から私に入れ替わり、
そして、髪と目(虹彩の部分)が紅→緑に変わった。
「さぁ、聖雅君のようにはやりませんから、一緒に遊びましょう」
私がニッコリすると、残ってる残党共はひっと言い後ずさりをしました。何か怖いことでも言いましたかね?
『あんたの顔が怖いんだよ。顔が』
シン君が注意してくれました
『そうですか。』
ここで、会話を脳内から現実に切り替えて
「じゃあ、これからは無表情でいきますか。そして、人体実験もさせてもらいますよ」
と言い、それぞれ関節の可動域を調べた。又、現実の方での人間の弱点を責め(腹部をメスで切り出す・こめかみを貫く等)、それぞれ現実との比較をすると、
「フムフム。少し腹部があっちより硬いですね。これは面白い実験結果です。茅場君にはしっかりしてほしいです」
ふぅ、と長寿は息を吐いて、無表情で(口笛を吹きながら)実験結果をメモに書き込んでいた。
『もう終わったんだろ。早く返せよ』
何か、今の実験結果を書いていたらシン君にせかされました。
『そういうせっかちな人は嫌われますよ、シン君?』
『…長寿、後ろ見てみろよ』
『はい?』
後ろを見ると
『芋虫のようなものが転がっていますよ』
『そっちじゃなくて、もうちょっと後ろ』
『仕方ないですね』
芋虫の少し後ろを見ると黒猫団のメンバーが開いた口が塞がらない様子でこちらを見ていました。
「ははーん。そういうことですか。」
『つまり、気まずいと』
『これから弁解すんの俺だけどおまえと聖雅も手伝えよ』
『えー面倒』
『聖雅君の言うとおり。面倒です』
『ツベコベ言わずにやれ。さもなくばここから追い出す』
『『はーい』』
長寿サイド→シンサイド
私から俺に代わり、緑から藍になった
そこでケイタが
「あ、あの~…」
話しかけてきた
「ん?」
俺が何だと言う感じで返すと
「シンさんってすごい強いんですね」
目をキラキラさせながら寄ってきた
「お、おう」
俺は助けを求めるように他の奴らの方を見たが他のメンバーは(特に黒いの)哀れみの目で見てきた。後でしばいてやる
その後、ケイタや黒猫団の奴らといっしょに帰った。帰りがけにケイタ以外のメンバーをしばいた。(黒いのはけっこう強くやった。やった後はみんな涙目で、頭を抑えながらこっちを睨んでいたが、どうみてもあいつらが悪い)
??層 エンジェルアーカイブのギルドハウス
「ただいっと、なんだなんだ?」
「おかえり~おにいちゃん?」
「遅かったな兄貴?」
「お帰りです。シンさん」
何か皆さんご機嫌が斜めなようで、これから三十分はO・HA・NA・SIだね。あかんな精神的エネルギーもつかな?
~~~三十分後~~~
「それで、お兄ちゃん。頼んだものは持って来た?」
「持って来たぞー。んーっと、これだったよな?」
20層のレア芋虫から取れるぶつを要求通り2つとよけいに1つストレージから出した。
「やっぱり頼み事はお兄ちゃんに限るね。ありがと~。じゃ、私創るから見ないでね~またあとで~」
エリは弾んだ声でスキップしながら部屋に入っていった
「めっちゃ明るいなエリの奴。久しぶりだぞ、あいつのあんなに弾んだ声聞いたの」
「なんか意気込んでましたよ。みんなの役に立つ物を創るんだって。しかも、今回は期待していいんだそうですよ」
同い年のモミジが説明してくれたが
「どうせまた、この前みたいに戦闘では役に立たないものなんでしょ?」
マリが期待をぶち壊す発言をした
「いや、この前のは結構使いどころはあると思うぞ」
「透明マントなんて偵察用でしょ」
「まぁな」
俺は肩をすくめ、テーブルの上にあるお茶らしき飲み物を飲んだ
後書き
はいっ!!と言う事でひゃっはーから入りお茶らしき飲み物を飲んで終わりました
シン「今回はお前にしちゃ長いな」
今回は聖雅と長寿が活躍です。ちなみに、メスはエリが創りました。つまりオーダーメイドです
シン「そうだ、俺さ、呼び方がややこしくて仕方がないんだけど」
しかたない一覧表を作りますか。ここで、
シン「ここで?!」
うん、じゃぁ
呼び方一覧(縦が呼ぶ方で、横が呼ばれる方です)
シン マリー エリー モミジ
シン 俺 マリ エリ モミジ
マリー 兄貴 あたし エリ モミジ
エリー お兄ちゃん お姉ちゃん 私 モミジちゃん
モミジ シンさん マリさん エリちゃん 私
エリとモミジは一人称が同じですが敬語をよく使うのがモミジです
でわ、また会いましょう
シン・影『さようなら』
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