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ハイスクールD×D大和の不死鳥

作者:sou×yuki
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48大空戦

「XANXUS………」

「ようやくこの時がきたぜ、カスが」

俺はフィールドでXANXUSと向かい合っている

「全力でお前を潰そう」

「ふん、カスが、ほざいてろ」

(五年前に比べて全力で戦うこと増えてるよな、今回もそうだし、レーティングゲーム以外でも全力で戦っているし、この試合の後半年は無くて良いな)

こっちに戻ってからサイラオーグとのレーティングゲーム、トリトンとの死闘、エンドレイヴとの闘い、これからのXANXUS戦、短期でこれだけの戦闘を行い全て全力で戦っているのだ

『大空戦開始です!!』

XANXUSは二丁拳銃を構える、俺は、聖剣紅月を構える

「消えろカスが!」

拳銃から火の玉?いや、死ぬ気の炎だな、あの弾は

「くっ………」

俺は炎の弾を斬るが少しかすってしまった

「『天翔・赤』!」

俺はすぐに反撃の天翔・赤を放つが避けられてしまう。

「やっぱ、天翔初段はかわされるよな………」

「ほざけ!」

乱射してくるXANXUS、俺は全部は弾けないので、次の手を打つ

「『天翔・緑』!」

天翔唯一の防御技、俺と相手の間に木々の壁を作り出す

「くっ………」

XANXUSの弾は木々の壁を破壊し何個か飛んできて、一つに当たってしまう

「どうした、クズが!」

一発がかなり強いな。さて、闇雲に突っ込んで行くと返り討ち似合うな、かといってこのまま、だと遠距離のあいつの方が有利、天翔・闇は効果は無いと思うし、やっぱり天翔中段を使うしか無いのか?それとも上段を使うか?もう少し様子を見よう

「『天翔・蒼』!」

俺は音速で近づき蒼を放つ、当てたがかなり浅かった

「どうした?そんなもんかカスが」

(ち……初段の中ではかなり強いのにな、かすめただけだから仕方ねぇか)

再び乱射してくるが俺は初段最強技の構えを取る

「『天翔・光』!」

光えとかき消す初段最強技で弾をかき消した

「そろそろ、俺も死ぬ気の炎を使うかな」

俺は紅月に大空の死ぬ気の炎をまとらせる

「さぁ、第二ラウンドだ!」

「カスが!」

乱射してくるが俺が紅月を振るうと弾は全て吹き飛ぶ

「なぁ………」

「いっただろ?第二ラウンドだって?」

俺は大空の死ぬ気の炎をブースターとして噴射し、光速でXANXUSに近づく

「『天翔・炎蒼』!」

これが天翔中段の技の一つ炎蒼、初段の蒼に炎を追加し手数も増えている

「まだまだ!」

「流石だ、でも、次で決める!」

XANXUSは乱射してくるが死ぬ気の炎をブースターに使用している俺には命中しない

「これで、終わりだ!」

弾丸をすべて避け、XANXUSの懐に入る

「『天翔奥義・蒼天翔刃(そうてんしょうは)』!!」

天翔初段の奥義。蒼天翔刃………天翔・蒼を極限までに高めた奥義の一つ、神速で、蒼を繰り出し、一撃をカマイタチも生み出す速度で切り裂く為に一撃で二回斬りつける事ができる、手数が多い技になる

「ち………ここまでか……」

これで決着が付いた 

『大空戦、勝者、ヤマト眷属、大空ヤマト・グレモリー!!』

これで、今回のレーティングゲームは終わったのかな?

続く 
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