ハイスクールD×D大和の不死鳥
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47守護者最終戦
「姉さんお疲れ」
「ヤマト、ごめんね、買ってもらった服少し破れちゃった」
「気にしないで、新しいの買ってあげるから」
皆にも何か買わないとと思っていたしね
『さあ、これから、守護者戦最後の雷の守護者戦を始めます』
既に五勝してるけど最後まではやるんだな。
「ヤマト行ってくるね」
「うん、頑張ってね真名」
真名はフィールドに転送された
◇真名
私達のフィールドはエレットゥリコ・サーキット、避雷針や地面に電気を通すケーブルが広げてあり、上空は擬似的に雷雨を作り出しフィールド内は大雨状態
(防水加工しておいてよかったわ)
相手はオッサンか、もう少しまともな人はいないの?
『それでは、雷の守護者戦開始!』
相手はいきなり背中の傘?を空に飛ばし傘は雷を帯びている
「そんなので倒せると思う?」
「…………」
傘の電気が全て私に目掛けて飛んでくる
「かなりの電圧………でも」
電圧はかなりすごい、普通の悪魔や人間なら、確実に黒こげになる電圧………守護者を私にしたのは正解だわ。そうして、私に電撃が直撃し煙が立ち込める
「私の勝ちだ」
「いや、あなたの負けよ」
「!?」
煙の中から無傷の私が姿を現す
「電圧はすごいけど、それだけね」
私の周りには電気を帯びた球体が七つ
「その球体で電気を吸収したみたいだな」
「それが何かかしら?それがわかっても貴方に勝ち目は無いわよ?」
早く、降参してほしい
「なら、電気を浴びせ続けるだけだ!」
(´ヘ`;)これは長く続きそうね
「ウオォォォォォ」
何度も何度も私に電撃を放つ
「あきらめてくれない?貴方では、私に勝てないわよ?」
それを全て球体で吸収する
「ボスに示しがつかない!」
「なら、黒こげにしてあげる♡」
私は七つの球体を前に出す
「『千の雷牙』!!」
七つの球体から今までの電気を全て前方に砲質
「グオォォォォォォ」
相手に直撃し、相手は地面に倒れる
『勝者、ヤマト眷属、雷の守護者、真名!』
私の守護者戦は終わった
◇ヤマト
「ただいま、ヤマト」
「おかえり、真名」
皆強くなったな、昨日の晩がバカみたいだな
『これより、今日の最後、大空戦を始めます!』
観客の熱がさらにあがる
『1対1のガチンコバトル、これに勝者した者がボスの座を手に入れることができます!』
あぁ~今までは守護者を決めるようなもんなのか~
「ヤマト先輩、円陣しましょう」
え?今さら?
「いいよ、やろうか」
ヤマト眷属の全員で円陣を組む
「ヤマト、ファイ………」
「「「「「「「「「「「「オーーーー!!」」」」」」」」」」」」
ヤマト眷属の全員の声は会場を揺らした
「皆、ありがとう、必ず勝ってくるから」
俺はフィールドに転送された。
続く
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