ハイスクールD×D大和の不死鳥
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8婚約パーティー
三日後、今日は俺とリアス、簪の結婚パーティーだ。簪は15歳でリアスは二十二歳くらいでおれは………数百は越えているけど姿は15歳だな。この世界に戻って一週間も立ってないのに結婚とか面白いな、今日は楽しんで生きましょうか
パーティー会議
今回も豪華なパーティーになったな。
四大悪魔やミカエル、アザゼルと言った三大勢力のトップたち……そういえばアザゼルは辞めてたっけ、その他堕天使や天使、悪魔の若手五人のシトリー眷属、兵藤眷属とリアスの眷属と俺の眷属やフェニックス郷とライザー、レイヴェルなどといった顔ぶれだ
「僕達の婚約パーティーにお集まりくださいありがとうございます」
パチパチパチパチ
婚約パーティーは盛大におこなわれた
「リアス部長、ヤマト君おめでとう」
「リアス部長、ヤマト先輩おめでとうございます」
グレモリー眷属が集まり話している
「妹をよろしくね、ヤマトくん」
「任せてくれ、サーゼクス兄」
少し冗談を混ぜながら兄と呼ぶ
「兄と呼ばれるのを待っていたんだよ」
そうですか、まあいいけど
「………ヤマト」
「なにいのり」
何か不安そうな顔をしていた
「私も守ってね?」
「ああ、必ず守るよ」
そう、あんな変なやつにわたすかよ
「取り込みちゅうに悪いんだが……」
ああ、もういいところなのに!
「なんだライザー」
申しわけなさそうにライザーと妹のレイヴェルがたっていた
「俺の妹レイヴェルがお前の眷属になりたいそうなんだ」
その話のために止めたって言うの?
「かまわないぞ」
「ありがとうございます」
喜ぶレイヴェル
「駒はおまえに任せるから、妹をたのむ」
「任せておけ」
う~ん駒どうしようかな、兵士でいいかな、他ので縛るのさもったいない気がするしね
「明日また、来てくれそのときに眷属にするから」
「わかりましたわ、明日またこさせていただきます」
そうしてライザーとレイヴェルと別れた。
「もう、ヤマトったら、今日は私達のパーティーなんだから私達を見てくれないと困るわよ」
リアスと簪が左右の腕に抱きついてきた
「わかっていますともお嬢様」
「もう~」
あはは、二人をちゃかすのおもしろいなぁ
そうしているとひとりの少年が歩いてきた
「君がヤマト君だね?」
若手の一人だっけ?
「彼はサイラオーグ、私とおんなじ若手の一人よ」
そうなんだ、若手は一誠とリアス、ソーナを含めた五人だっけ、俺も入れると六人になるな
「今は二人をエスコートするのに忙しいから用があるなら今度にしてくれ」
正直コイツとは関わりたくない
「そうするよ」
よし、邪魔者排除できたぜ
バタン!
今度は何だ?
「大公達だわ」
大公……魔王の下の奴らだったな
「サーゼクス様どういうことですか!」
「人間に王の資格を与えるとは!」
人間……………うん、俺だな
「彼は人間ではあるけど私達を数百年前の大戦の時と五年前に助けてくれた人なのですよ?与えて当然なのでは?」
そういえばそんなことあったな
「それでもですよ、だいいち下級悪魔ではありませんか試験も無しに王するなど!」
ほう、君達は自分の命を粗末にしたいのだな?
「サーゼクスもういい。後は俺と眷属が何とかするよ」
「わかったよ、なるべく穏便に済ませてくれ」
俺に穏便は無理だわ
「せっかくのパーティーが台無しになるので話は外でしましょうか?」
「ここで………」
「外でしましょうか?」
大公がガタガタふるえているよ
「………はい」
そうして俺は大公を連れてパーティー会場の外に出ました。
『ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ』
パーティー会場の外から響く大公の悲鳴はすごかったらしい
続く
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