ハイスクールD×D大和の不死鳥

俺対ゼノヴィア＆イリナの戦いが始まろうとしていた

グランドに朱乃さんが結界を張って、他のメンバーは観戦する。

「さあ、どっからでもかかってこい」

「えっと……謝るから許して？」

イリナが怯えながら聞いてくる

「俺の性格は知ってるだろ？」

「仲間を始傷つけた奴は誰だろうと許さないだっけ？」

「そういうこと、今はリアス様の眷属として仲間をアーシアを傷つけたお前らの根性を叩き直してやる」

「イリナ！やるしかない」

ゼノヴィアがイリナに声をかける

「ゼノヴィア！勝算はあるの？」

「ないが、悪魔になったのなら聖剣で勝てるだろう」

まあ、悪魔だから当然の事だよね

「わかったわ」

「えっと……ものすごく言いづらいんだけど」

「「？」」

「俺も聖剣使えるんだよね～」

「もう一度言ってくれないか？」

「え？　俺も聖剣使えるんだよ」

「「「「「「「「えぇぇぇぇぇぇ！」」」」」」」」

いや、そんなに驚く必要無いよね？

「なんで使えるのよ」

「勝ったら教えてあげる」

「ふん。何が何でも勝たせてもらうぞ」

エクスカリバーを持ち襲いかかってくるゼノヴィア

「甘い！」

ゼノヴィアがふりおろすが回避。振り下ろされた場所はクレーターができている

「さすが破壊のエクスカリバーだ。」

「えい」

後ろからイリナの攻撃を避けて

「じゃあ、早いとこ終わらしたいから一撃で決めるね」

俺は錬金術で俺のイメージで創ったエクスカリバーとフェニックスの翼をだし

「このは久しぶりだな」

攻撃の構えをとる

「まさか！」

「ヤバいわ！」

ゼノヴィアとイリナが後退するが

「遅いぞ」

「「！？」」

既に後ろに構えていたヤマト

「『天翔・紅』！」

「キャァァァァ」

「ウワァァァァァァ」

ゼノヴィアとイリナが吹き飛び地面に倒れた

「さすが我が師。聖剣なら勝てると思ったが」

「昔にも聖剣合戦したことがあるだろ？あのときもエクスカリバーを使っていたよ」

ゼノヴィアは負けたのが悔しい所為で下を向いている

「もし、俺の仲間に手をだしたなら次は殺す！例えでしでもね。それにもし戦争になったら俺は教会側の連中を狩るからな」

「ゼノヴィア行きましょう。ここにいるのは辛いわ」

「そうだな。またあいましょう」

「またね。イッセーくん」

教会側の二人は学園を後にする

「それじゃあ。帰りましょう」

なにげに逃げようとする俺

「あら、帰る前に聞きたいことがあるわよ？」

「うふふ、そうですわね。」

「部室に行きましょう」

上からリアス様、朱乃さん、レナの順番だ

「なら家でも……」

「いきましょうか？」

「…………はい」

うん。俺死んだな

こうして俺は部室につれられいろいろ説教されました。そして眠れない夜の始まりだった

続く