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『心詩』

作者:零那
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『未タイトル』


此の空が堕ちたら
僕は終わり
焼けるような赤い月

世の終焉
あなたは笑って死ねる?
振り返ることなく
今を生きてる?

僕は無理
あなたの様に
未来に期待できない
意味も見いだせないまま

涙を誘う景色

生きる理由なんて
星の輝きが
見たいからってだけで
充分だろ?

愚かな僕を笑えばいい

答えなんか見つからない


 
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