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パーカーが逝く!天国と地獄の二つの顔を持つ場所へ!その名も、SI学園!あ、違う?IS学園?

作者:謎の人
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序章
  どーもどーも、暗殺者です

「・・・・・」キョロキョロ

 対象は何処だよ?
 何か分かりにくいな~
 音波出しーの聞きーの
 うわ、10Kは離れてる

「『転移』」(ボソッ

 到着
「・・・・・・」キョロキョロ
 何処だ?
 あ、踏んでた

「だ、誰だ、貴様!」

 うるさいな~
 まあ

「パン」

「何いっ!?な・・二・・w・・」ガクッ

 しゅーりょー
 さて、ごみ・・・いや、死体は火葬だね
 にしても、ここにISコアが有るのか
 それも469だか470だかの
 捜すか

 ~お探し中~

 あった

 では作るか

 俺の最強IS 俺専用のISを

 どうしようかな?
 この後、千冬さんに会いに行かなくちゃ
 天災の依頼も此処までだし、急いで作ろうかな


 ~作成中~

 んーどうしよう
 装甲無しだとハイパーセンサーがな~
 この操ってるやつをセンサー代わりにすればいけるかな?
 あーでも、宇宙開発用だっけ?そのためのハイパーセンサーだし
 アクセサリーにしよう
 ヘッドフォンを首元に出るようにして
 これでどうだ?いけた
 武器作成はこれとそれとあれとそれとどいつとこいつも入れよう

 ~作成終了~
 出来、まあまあ
 能力、操縦者の能力
 装甲、アクセサリーが装甲と言うのならば5%くらい(フルアーマーのを100%とすると)
 拡張領域(バススロット)、ほぼすべての武器が有る。ぶっちゃけ王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)とか出来る。無限の剣製(アンリミテッド・ブレード・ワークス)は無理だけど
 あと、PIC(パッシブ・イナーシャル・キャンセラー)は無いし銃のなんかいろいろしてくれるヤツとかも無い
 ただコアの姫様(笑)がいるから大丈夫だけど

「姫、待機形態」

『了解したのだ!』

 こいつ居るし大丈夫だろ、そこらへん
 他のも居るし、二人ほど

「・・・さて」

 行きますか

 ちょっと憂鬱になるけど依頼されたからね

「『disappear』」
 英語なのは気分です♪



「(あいつはまだ来ないか)」

 カランカラン

「(来たか、何故フードを被ってるんだ?まあ、いい)」

 何処だ?千冬さん
「・・・」キョロキョロ

 いた

「どーも、どーも」
 いきなり失礼である

「依頼人に敬語は使わんのか」

「当たり前じゃないですか。使わないに決まってるでしょう」
 あ、頭痛そうにしてる
 こっちがしたいのによ~ずるいぜ~

「で?」
 お、きりっとした千冬さん

「まず、年収と貯金は何だ?」

「?まず金無くても生活が出来るから関係ないと思うけど?」

「答えてくれ」

「めんどくさい」
 む、とした顔をしたが直ぐに分かった

「なら次にISは動かせるか」
 うげ、やっぱか

「IS学園に行けと?恐怖(トラウマ)で満ちているとこに逝けと?恨みでも有るんですか?」

「お前がそんなに嫌がるとはな。束の潜入はやったというのにか?」

「潜入じゃなくて護衛とかだろうが」
 それ以外ありえない

「実は潜入でも護衛でもないんだただ単に先生が足りないだけだ」

 ・・・え?
「先生?」

「ああ、今期の先生が一人足りなくてな、お前なら戦闘に勉強も出来ると思ってな」

 悩むぞそれは・・・断るか

「無理だ」

「・・・そうか、それなら仕方有るまい」

「それと謝礼代わりに言うが動かせるぞ」

「何・・・!そんな、あれは!「女性と一夏しか反応しない」知ってるのか?一夏を」

「俺だって仕事柄そう言う情報は入る。ま、そんなに凄い事はしないがな」

「・・・なら入るか?IS学園」

 何となく答えは分かるが
「断ったら?」

「強制連行だ」
 ほらやっぱり
 なら
「逃げるよ」タンッ
 俺は飛ぶ、が

「ここで役立つとは思わなかったが」ポチ

「え?」
 バラバラバラ!!
 これヘリの音?

「謀ったろ、お前」

「まあな」

「さっきの嘘だ、と言ったら如何する」

「先生として入れる」

「拒否権は?」

「無しだ」

 ・・・・・酷い

「なら、この専用機の登録宜しく」

「何だと?」

「さっきの依頼のやつ、ほら束さんの」

「何故それが専用機何だ?」

「いやいや、コアをもらったんだよ、それを使って作った」

「さっきまで依頼だったよな」

「貴女に会う前に作ったんです。元々行こうと思ってましたし」
 そう、行こうとしてたんだよ!
「一夏が可哀想だと思ったんで」

「・・・・それが理由か」

「そだよー」
 何で頭痛そうなんだろ

「貸せ」

「口悪!」ホイ

 アクセサリーの形はヘッドフォンである
 ハイパーセンサーのまんまと言うべきかも、勿論機能もだ

「何だこれは」

「俺の専用機ですよ?」

「生命維持装置付きのただの武器庫じゃないか。PICも無いとは」

「本当は絶対防御取りたかったけどね」

「もうそれはISとは言わんぞ、名前は?」

「『神翼』」
 神の翼、装甲5%と言ったはずだからわかると思うが

「装甲に翼となる物は無いぞ」

「フフッ、いつかのお楽しみ」
 いつかその名前の由来を見せてあげよう、喜べ

「そうか、登録させるように伝えた、ほれ」ブンッ

「ちょ、本気で投げないで!」ガシ

「掴んどいて何を言う」
 ま、その通りです

「クラスは1-1ですよね?」

「・・・ああそうだ」ケイゴキモチワルイ

「OKならいいや」アナタセンセイデショ!

「ほれ、コレ呼んどくんだな」

 専用機持ちのルールブック
 厚さ、10cm

「『ルールブレイカー』」
 ナイフを取り出す
 ルールブレイカーを改造したやつだが
 実際の効果は魔術以外にも効果が有るだけだ

「まて、読め」

「・・・・」パラパラパラパタン

「?」

「・・・・」チャッカマン、キミノデバンヨ。カエンホウシャ

 千冬さん、ぎょっとしてます

「何をしている!」

「覚えた→ごみが残る→燃やす、OK?」

「それはいいが熱くないのか?」

「炎とか平気さ」
 だって、俺、魔法使いだし

 ~その後~

「で、いつ付くんですか?」

「三日ほど掛かる」

「・・・・ISに乗りますか、貴女も乗ります?」

「・・・頼む」

 そしてヘリを置いてそのままISで飛んで行きましたとさ

「・・・そう言えばどうしてPICが無いのに飛んでいる?」

「そういう武器です」

「・・・・そうか」 
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