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インフィニット・ストラトス大和の戦い

作者:sou×yuki
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44話

俺達戦闘部隊の八人は格納庫で第一中隊と自己紹介を兼ねたミーティングをしている

「はぁ!?新人の癖にここの、第二隊長だって!?ふざけるのもいい加減にしてよ、誰があんたみたいなやつの命令を効くわけ無いでしょ!」

「同じく」

「私もよ」

まあ、そう言う反応はわかっていたけどね

「それはわかっていますよ、僕はあくまでIS部隊の隊長をするつもりなのでパラメイル部隊の皆さんは今まで通り、ゾーラさんの命令を聞いてください。第二副隊長はソーマ・ピーリスに任せようと思うけどこちらの命令は緊急時以外は聞く必要は無いよ」

「任せろ、刹那」

流石軍人だな

「これにてミーティングは終わる、パラメイル部隊はこれから訓練だから出るぞ」

「「「「「「「「「イェス!マム」」」」」」」」」

この返事を聞いて五人も引いてるよ、その気持ちはわかるよ、俺もそうだったからね

「刹那達はこれから、どうする?」

「五人にはジャスミンモールで日用品を買いに行ってもらうよ、カガリとラクスにもついて行ってもらうつもり。俺は、訓練の見学と夕食の準備をするつもり」

「そうか、申し訳ないがアンジュ、ココ、ミランダの訓練を任せていいか?」

「あぁ、いいぞ。第二隊長としてはそのくらいはしてやらないとな。アンジュ、ミランダ、ココもいいな?」

「えぇ」

「はい」

「よろしくお願いします」

するといってもシュミレーションシステムでの、実践型訓練だな

「なら、よろしく頼む。ほかのメンバーは私について来い、刹那達には負けられないからな」

うわ~ライバル意識持たれているよ。

「取り敢えず三人とも付いて来て」

俺は三人を連れシュミレーションシステムの所に来た

「刹那どうしたの?」

「やあ、メイ。こいつはもう使えるかな?」

「うん。使える状態にはなっているよ」

よし、これで、実践型訓練が出来るようになるな

「ねぇ、刹那これは?」

「あぁ、これは、シュミレーションシステムって言ってより実践に近い訓練ができるシステムだ。最初は俺がやるからそこの画面から戦闘を見ておいて」

シュミレーションシステムはパラメイルのコクピットをモデルに作ってある、ISは思考での操作だから操縦桿はいらないが別々に作っている暇は無いのパラメイルモードとISモードの二つに別れてプログラミングを作った。

「モードチェンジIS」

コクピットに座りモードの切り替えを行う、ISモードは思考回路とシステムをつなぎISを使っている状態を擬似的に作り上げる。

「小型ドラゴンのサバイバルに移行。ダブルオーセブンソードG、刹那・F・セイエイでる!」

空中戦を再現するためにコクピットには360度の映画を投影している

今回のは小型ドラゴンのサバイバル、撃墜されるまで何体でも出てくるようにしてある

「さぁやろうかトカゲども!」

セブンソードは小型を切り捨てていく。それから一時間後

「ふぅ、こんな物かな」

モニターには討伐数3000匹とかかれている

「さて、次は君たちだよ、ここまでやれとは言わないけど100匹はなんとか討伐してね」

俺から三人が交代してやりながら三時間

「まあまあの結果じゃあ無い?」

モニターにら三人の討伐数が乗っている。ココ、50匹。ミランダ、60匹。アンジュ、150匹となっている

「これが完成したら、ココとミランダは毎日二回はやること、アンジュは一回やればいい腕になると思うよ。完成はしてないから、今日はここまでね」

「「「イェス!マム」」」

俺が格納庫をでようとした時、SIRENが鳴り響く

「早速お出ましか」

俺はすぐに格納庫でセブンソードGの出撃準備を始める。

「ヤマトさん、私たちはどうすればよろしいのでしょうか?」

「セシリアか。皆来ているな、俺達もでるよ」

「「「「「「「了解」」」」」」」

皆それぞれのISを起動し出撃準備を行う

『刹那機、アスハ機、ラクス機、クルーゼ機、ピーリス機、フェルト機、ミーア機、ホーク機発進どうぞ』

「ダブルオーセブンソードG、刹那・F・セイエイ、でる!」

「ガンダムケルディム、カガリ・ユラ・アスハ、でる」

「ラクス・クライン、フリーダム行きます!」

「ラウ・ル・クルーゼ、ブルー・ティアーズ行きますわ」

「ソーマ・ピーリスでる」

「フェルト・グレイス、紅椿でる」

「ミーア・キャンベル、行くわよ」

「ルナマリア・ホーク、甲龍でるわ!」

格納庫から飛び出る八つの光

「IS機は小型ドラゴンの駆除、その間に俺がでかいのをやる」

『『『『『『『了解!』』』』』』』

ドラゴンを目視で確認出来る所まで来た。

「小型が数百と大型が二か、一体はこちらでやる、もう一体はパラメイル部隊に任せる。ミッション開始!」

『『『『『『『了解!』』』』』』』

俺達は次々と小型を駆除していく、ココまでは順調に見えたが、

「ゾーラさん!」

パラメイル部隊の隊長ゾーラさんが小型にやられ海に落下しているのが見えた

「『トランザム』!」

俺はトランザムでゾーラさんを救い出す

『隊長!』

「ゾーラさんは気絶はしているが今んところは大丈夫だ、ゾーラさんに変わってサリアさんが隊長、ヒルダさんが副隊長で立て直して、ココとミランダはゾーラさんを連れて基地に戻れ」

『『『『『『『『『イェス!マム』』』』』』』』』

サリアさんとヒルダさんで状況を建て直し、ココとミランダで、ゾーラさんを連れ基地に戻った

「モードチェンジ『オーライザー』」

オーライザー装備に変えトカゲどもに突っ込んでいく

「これで、ラスト!」

俺は大型を切り落とし戦闘は終わった

『ありがとう、刹那。あなたとおかげよ』

「第二隊長としての使命を果たしただけだよ」

ゾーラさんの容体が気になるから戻るかな

『全員帰投するわよ』

『『『『『『イェス!マム』』』』』』

「俺達も帰投するよ」

『『『『『『『了解!』』』』』』』

俺達は帰投した。

続く


 
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