| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

『闘詩』

作者:零那
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
< 前ページ 目次
 

『葉』


虚しくも枯れ落ちる葉
踏みつけられて
痛くは無いだろうか...
まるで心無くした
あの頃の君の如く...

その目に映る景色は
その目に映る未来は
その目に映る僕等は

一度枯れ落ちても
碧々と茂る樹々へと
また成長する
それが君だと信じて
僕は祈りを捧げる

 
< 前ページ 目次
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧