魔法少女リリカルなのは~結界使いの転生者~
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無印編
キャラ設定
守宮剛
年齢:29歳
CV:中田譲治(要するに言峰綺礼)
身長:183cm
レアスキル
『天眼』
魔眼の一種で、魔力の流れや性質、魔法に使用された術式の特性を認識する能力。(認識する能力であって、視認する能力ではないため、視界に映らないものも認識できる)
使用中は、虹彩が淡い紫色になる(普段は黒色)。
使用武装
『鉄砕』
切先も刃もなく、ただ硬く、砕くことに特化した刀身。
量産品の粗悪な刀身であるため、強い衝撃を受けると壊れることがあり、常に予備の刀身を複数携帯し、壊れるたびに、柄から外して刀身を交換して使用する。
刀身の根本にある柄にはめ込む部分に専用の装備を取り付けることで投擲武器としても使用できる。
鞘に収めた時の外形は警棒そのもので、鞘の先端にはスタンガンが仕込まれている。
『飛穿』
拳銃型のスリングショット。
単発式で鉄砕(投擲用装備は通常弾、電撃弾、礼装弾の3種類)を専用弾として使用する。
鉄砕単体でも射出できるが、重心を先端に傾けて投擲に適した形にするために装備を取り付ける。
『鬼切』
源義経が使用していた名刀に由来し、「鬼を切った」と言う伝承のせいか、凄まじい切れ味を誇り、鬼を筆頭とする魔の者全般に対して高い殺傷能力を持つ概念武装。
本来の形状は太刀であるが、変形の魔法で、短い直刀の形に加工している。
普段は零課の保管室に刀身の状態で保管されており、零課課長の認可がないと使用できない。
『ディオニューソス』
被弾した対象の魔力を暴走させることに特化した礼装。
元々、警察特別機動隊が対魔導師用の切り札として開発したものだが、使用者の魔力も暴走させてしまう欠点があったため、お蔵入りとなった欠陥品。
剛は鉄砕に投擲用装備として装着することで礼装弾として使用する。
接着部分から同じ幅の諸刃の刀身(2~3cm程度)が出ている形状で、刀身の部分にはラテン語で『バッカスの巫女は神の酒に狂乱する』と刻まれている。
魔力の暴走は被弾者の危険性が高く、場合によっては死に至ることもあるため、零課課長の認可なしでは支給されない。
詳細
主人公の父親。
元々結界魔導師の名家である守宮家の跡取り息子として生まれたが、リンカーコアを持っていなかったため、破門同然で家を出た。
幼いころから厳格な父の元で守宮の魔法や組織のトップとしての教育を受けてきたが、口下手で口よりも手が出やすい性格であったため一族内での受けは悪かった。
妹(主人公の叔母)との約束を果たすために魔法業界に関わり続けなければならなかったので、リンカーコアを持たない彼を雇ってくれるような魔法関連組織は警察ぐらいしかなく、渋々就職した。
機動隊に配属されてから、単騎殲滅戦で高い戦果を上げすぎたため、優秀な問題児の巣窟である『黒狼連隊』に所属していたが、零課課長に彼の持つ魔眼のもう一つの使い道を見込まれ、零課に移ってきた。
生来の強い『戦闘・殺人衝動』を持ち(彼の近接戦闘の才能はここに起因する)、ふとしたきっかけでタガが外れると過剰な戦闘行動を取ってしまう悪癖があり、その悪癖と警察としての『正義感』の自己矛盾に深い葛藤を抱くが、敢えて考えないで黒狼連隊時代に任務による『正義のための虐殺』を繰り返していた。しかし、ある事件でその矛盾に気付いてしまい、以後武力の行使を『愚策』と断じるようになり、交渉人になるための勉強に励む。
普段は攻撃力よりも隠し持ちやすさを優先させて短刀を武器にしているが、本来は日本刀の太刀が最も得意な武装である。
剣道を長年経験しているため、そんなに細かくない動作(射撃、ボタン操作、投球など)なら左手でもある程度できる。
少し強面な顔に似合わず、実は小さくてかわいい動物(子猫や子犬、フェレットなど)が大好きで、海鳴市に来てからのマイブームは、八束神社に出没する子狐を撫で回すこと。(この趣向は女性の好みにも当てはまり、彼を知るものからは、よく『ロリコン』と言われる)
小林
年齢:23歳
レアスキル
『心理サイコメトラー』
直接相手に触るか、相手の遺留品に触ることでその人物が『何を考えて事件に挑んでいるか』といった心理状態が分かる異能。
使用武装
警察の一般的な支給品である回転式拳銃(弾丸は礼装弾)と警棒。
詳細
ごくごく普通の海鳴署に勤務する警察官?
魔法を教える特殊な学校の出身者でもなく、ただ『普通の警察官』になりたくて、警察学校を卒業し、皮肉にも零課に配属させられた苦労人である?
オーソドックスな魔法は一通り使える。
いわゆる、『よく登場するモブキャラ』。
八坂明美
年齢:32歳
詳細
日本三大魔法組合『占星巫術団』に所属する巫女。
裏では魔法医として有名で『リアルブラックジャック』の異名を持つ。
気に入った相手しか治療しない。
東大医学部出身で表世界でも医師免許を持つキャリアーウーマン。
『黒狼連隊』について
対外的には『一人ひとりが一騎当千の実力を持つエリート部隊』となっているが、その実態は『実力が吐出しすぎている、もしくは戦闘方法が特殊すぎるなどの理由で部隊に組み込めない』人材の吹き溜まりであり、実力は高いが人間的に問題がある者も多く『戦闘しか取り柄のない愚か者の巣窟』『最短時間で事件を解決するが想定の3倍の被害を出す』『国家権力に属してなければテロリストと変わらない』などと言われている。
1部隊分の人数しかいないのに『連隊』と呼ばれているのは、一人で一部隊とするため。
余談だが、高町なのはが原作無印の状態のまま成長した場合、日本の魔法業界で就職できる場所はここだけである。
『日本三大魔法組合』について
日本のもっとも規模の大きい三つのギルドの事。
一つは関東を中心に勢力を持つ『封杖院』で守宮家を基盤とし結界や封印術を得意とする魔術師が多い。
二つ目は京都を中心とした西日本に勢力を持つ『陰陽堂』で土御門家を基盤・・・と言うより、土御門家、倉橋家などと言った元はほとんど一つの血筋の人間のみで構成されており、対化物戦闘のエキスパートが揃っている。
三つめは青森の恐山に本部を持つ『占星巫術団』で基盤となった名家はないが、恐山は昔からの巫女の修行地として知られているため、占術や治癒術を得意とするものが多い。
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