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僕の恋物語

作者:Hiromin
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宿敵到来? だそうです。

 
前書き
こんにちわ。 夜に読んでる方こんばんわ Hiromin です。 すぐ書くつもりがあっという間に時間が経っていたりしかけませんでした。 どうもすみません。 はい 読む人いないので、謝っても仕方ないのですが…
というわけで なにがというわけなんでしょうね。 こほん…これから出崎君はどうなっていくのか 果たして誰と結ばれハッピーエンドを迎えるのか!
今のところは決めてないですね!
さて張り切って行きたいと思います! 

 
僕はさらわれ、目を覚ました時柱に縛られていた。 僕はなにがどうなったのかなにも理解できていなくキョロキョロしていた。すると

「あらぁ? 起きたのねぇ おはよう? でいいかしらねぇ」

と聞き覚えのない声が聞こえてきた。

「………」 僕は唖然としてなにも言えなかった。

「ふふ♪ いきなり頭殴ってごめんなさいねぇ? 大丈夫だった?」 と。僕に近寄ってきて後頭部を撫でた。

「…は、はい…一応大丈夫です…」僕は声を震わせながら答えた。

「そんなに怯えないで? 何もしないわ あなたが抵抗しなければ…だけどね」

「な、なにが目的なんですか?」 僕は精一杯の勇気を出して質問した。

「それはねぇ…サクラ・カブヘルカをおびき寄せるためよ」

「なっ…ど、どうして 桜先輩の…」

「ふふ♪ そんなの簡単よ 私も彼女と同じ種族だから、ただそれだけよ。」

「きゅ、吸血鬼…ですか…」

「えぇ そうよ っと 名前を聞いてなかったわ聞いてもいいかしら?」

「…ぼ、僕は出崎 葉です」

「葉君ね ふぅん、わかったわ、じゃあ今度は私ね。 私の名前はシイナ・サクヘルカよ シイナでいいわ」

「し、シイナさんですか わかりました。 でも…サクヘルカって…にてますね。

「それはそうよ、私とサクラの家は似たようなものだからね、でも他人よ 姉妹ではないわ。」

「ら、ライバル…みたいなものですか?」

「そうね そういう言い方もあるわねぇ と、そんなことはいいのよサクラをおびき寄せるのが今回の目的だからねぇ」

「それなんですが…どうやっておびき寄せるんですか…?」

「それはもちろん 君たぶんサクラに吸われてるわよね? サクラは一度吸った人の気配を感じることができるのよ だからそのうちー」

「出崎君! はぁ…はぁ…」 と。噂をすればなんとやら 本当に先輩がやってきた。

「ふふ♪ ね? きたでしょ? さて待っていたわよサクラ」

「なぜシイナがいるのかしら」

「あなたに会うために決まってるでしょ? もちろん…ただ会うだけなわけないんだけどねぇ ふふふ…」

「はぁ…やっぱりそういうことなのね 変わらないのね…昔はよく遊んだ中なのに」

「そんな昔のこと、忘れたわね さぁ 久しぶりに手合わせ願おうかしらねぇ 我に使えし闇の眷属よ 今契約に従い我手に舞い踊れ!」

シイナさんが 演唱? を唱え手を天にあげると 表すなら ズズズ…と闇の塊が集まり剣の形になっていく。

「はぁ……光に満ち我に使える眷属よ 汝我に力を与えたまえ!」

先輩も演唱をした後 光が集まっていき 剣…いや レイピアになる。 だが…光 というわりに少し禍々しさを感じさせるレイピアだった。

「ふふ♪ さぁ いくわよサクラっ」

一瞬で距離を詰め先輩に斬りかかる。 だが先輩はわかっていたかのように避ける。

「いつもそうよね あなたは絶対最初突っ込んでくる。 それさえわかっていれば目をつぶっててもかわせるわ」

「くっ…いつもそうだったわね久しぶりで忘れてたわねぇ」 シイナは一旦距離を取った。

「ほら、もう終わりなのかしら?」

先輩はわかりやすい挑発をする。

「ま、まだよ!」

また突っ込んでいき斬りかかる 今度は受け止める。

「まだまだね、甘いわよシイナ。」

先輩が距離を取り、ふぅ と息を吐いた。

「今度は私の番よね? シイナ」 と。いきなり空気が変わる ぞくっと 背筋が凍るような感覚がした。

「っ……い、いいわよ 来なさいよサクラ」

シイナさんも空気が変わったのに気づき身構える。

「逃げるなら今の内よ? 次で決まるわ」

「逃げるわけないでしょ 私は…負けないわ」 剣先を先輩に向ける。

「そう、なら…覚悟してちょうだいねシイナ」

「ふぅ……私も本気で行かないとね…」

「さぁ…いくわよ シイナっ 神羅流 三ノ型 神速斬り!」

「私だって! 神羅流 二ノ型 天津突き!」

僕が瞬きをしてる間に勝負はついていた。 予告どおりサクラ先輩が勝っていた。

「くぅ…やっぱり勝てないのね…私は…」

「今のは危なかったわよ、私もギリギリで避けたけど遅れてたら私が負けてたわ。 ほら立てる?」

先輩が近づいていきてを差しだす」

「大丈夫…よ」 手を借りず立ち。

そのあとシイナさんは またくるから とだけ言い残し去っていった。僕と先輩はさっきの事を話しながら帰っていた。

「ごめんなさいね、出崎君こんなことに巻き込んでしまったわ…」

「い、いえ、大丈夫ですよ。 そ、それより先輩すごかったですね」

「まぁ…そう言ってくれて嬉しいわありがとね、出崎君。 あれは…私とシイナが昔ある人から教わった技なのよ 神羅流 三ノ型 神速斬り ようはダダの居合よ。」

「早すぎて見えなかったですが…すごかったのは本当ですよ!」 僕は少し興奮気味に言ってしまった。

「え、えぇ わかったわ それじゃあ…続きは…できそうにないわねお出かけ…」

「あっ……せっかく出かけてたんですけどね…あはは…」

「また来週、よかったら行きましょうか。」

「ぜひお願いします、今日はできなかったので来週だと助かります。」

「わかったわ じゃあまた来週行きましょうか」

先輩と話をしながらだとやっぱりすぐ着いてしまう…。 先輩とわかれ僕はいつも通りご飯を食べお風呂に入り眠りについたそして…また月曜日が始まる

のは当たり前だけど 月曜日…また転校生がやってきた。 
 

 
後書き
ラブコメじゃないのかな…うん なんかだんだん種子がずれてきたきがするのは自分だけかな…まぁ頑張りますので次も読んでください。
それではまた次回をお楽しみに 
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