僕の恋物語
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すみません今度こそ出会いです
前書き
こんにちわ 夜に読んでる方はこんばんわ Hiromin です すみません一話で出会うはずが肝心な人に出会ってないですね…あはは…なので タイトルは 今度こそ出会いです になっております それが狙いだったりもしますが(微笑)
さて 張り切って第2話行ってみましょう‼︎ では 始まり始まり〜 わーぱちぱち〜 おなじみになってますね(笑)
声が聞こえた方に振り向くと………桜先輩がそこに居た。
僕はあまりに見惚れてしまい返事をすることを忘れてしまっていました。
「…? 出崎君 よね? 違ったかしら…?」
「…え、えと はい 僕がその…出崎です…。」
慌てて僕は答えた。
「それならよかったわ はい これ君のよね?」
見覚えのある鍵が桜先輩が見せてくる。
「そ、それをどこで⁉︎」
「君のクラスの近く かしら それで君の幼馴染の雪さんに 聞いたら君のだってね それで届けに来たのよ」
にこっ と先輩が微笑む その微笑みに僕はまた見惚れてしまっていました。
「わざわざすみません…。」
苦笑いをしながら僕は頭を下げた。
「 いいのよ はい これお届けものね」 先輩は僕に近寄り差し出してくる。
「は、はい ありがとうございます 桜先輩」
僕はその鍵を受け取り もう一度頭を下げた。
「私は当然のことをしただけよ だからいいのよ それじゃあ 私はこれだけだから 帰るわね」
「あ、あの先輩!」 僕は少し焦り混じりで先輩は呼んだ。
「なにかしら? 出崎君。」
「え、えと…よかったらその…お茶でもどうですか? お礼をしたいんです。」
精一杯の勇気を振り絞って僕は言った。
「お礼…? いいのよ? 私は鍵を届けただけなんだし。 」
「そ、それでも僕はしたいんです お願いします先輩」
先輩は少し考え それで答えてくれた。
「じゃあ…少しだけお邪魔しちゃおうかしらね」
僕はこの時生きていてよかったと思うほどの 笑顔をみた。
「…? 出崎君? どうしたの?」 不意に先輩が心配そうに顔を近づけてきた。
「だ、大丈夫でしゅよ⁉︎」
僕は噛んでしまった…。
「ふふ 噛んだわね 出崎君 なにをそんなに慌ててるのよ」
先輩に笑われてしまった…。
「あ、あはは…え、えと…なんでもないです さ、さぁ どうぞ中へ」
僕は素早く鍵を開けて ドアを開ける
「じゃあ お邪魔しちゃうわね」
(わ、わー 先輩が僕の家に居る) 僕は少しにやけていた。
「ん? 出崎君? なんか…にやけてるわよ?」
「へ? あっ いや! なんでもないんですよ! お気になさらず」
苦笑いしながら僕は先輩に言った。 先輩は微笑みながら 僕の家に上がる すると
「あっ おかえりお兄ちゃ……。」 なぜか妹の凛の動きが止まった。
「えと…出崎君の妹さんかしら?」
僕に先輩が質問をしてきた。 僕は慌てて答える。
「は、はい 僕の妹 出崎 凛 と言います り、凛ただいま は、早かったんだね」
苦笑いしながら僕は先輩の質問に答えたあと 凛にただいま と言いました。 不意に妹が僕の腕を引っ張り リビングに入る。
「へ? ちょ、 す、すみません先輩少し待っててください!」 リビングに入る前に僕は先輩に言った。
「わ、わかったわ 待ってるわね。」
リビングで妹がにやにやしながら問てきた 。
「なぁに? お兄ちゃんもしかして彼女なのかな? お兄ちゃんも隅に置けないね このこの〜」
な、なにか勘違いされてる…ちょっと嬉しいけど。
「え、えと…先輩とはそんな関係じゃないよ 僕が忘れた鍵を届けに来てくれたからそのお礼でだよ。」
「なぁーんだ やっとお兄ちゃんにも春が来たと思ったのになぁ…はぁ 残念だよ でも お兄ちゃん あの 先輩のこと好きなんでしょー」
「さ、さぁな⁉︎ それはあれだよ 秘密でしゅ…」
僕は焦りながら凛に答えた。
「あっちゃー お兄ちゃん先輩が好きなんだ うん わかるよ あの先輩はすっごい綺麗だもんね で?で? どんなところが好きなの?」
凛が僕に問い詰めてくるので僕はごまかした。
「 ほ、ほら 先輩を待たせるのも悪いから そろそろいいでしょ? じゃあ 呼んでくるね!」
僕は早足で先輩いる 玄関に向かった。
「 す、すみません お待たせして…。」
苦笑いしながら僕は先輩のところに行く。
「大丈夫よ もう 大丈夫なの? なんならもう少し待ってるけど」
「い、いえ もう大丈夫ですよ さぁ 上がってください」
僕はスリッパをだし 先輩の足元におく。
「ありがとうね じゃあ お邪魔します」
先輩はスリッパを履いて家にあがり 先輩をリビングに誘導する。
「 え、えと 好きなところに座って待っててください お茶入れてきます。」
僕はキッチンに向かおうとして 妹に止められた。
「 いいよ 私がやってあげるから お兄ちゃんは 大好きな先輩とお話でもどうぞ♪ 」僕の耳元で凛が言ってきた。
「あっ さっきはばたばたしてしまってすみません えと 改めて自己紹介しますね 私は 出崎凛 兄の妹です いつも兄がお世話になっています。」 にこっと さっきまでの卑しい笑みは消え 笑顔で先輩に自己紹介をする。
「先に言われてしまったわね じゃあ 私もするわね 私は 鷺宮 桜 よ よろしくね」
先輩は微笑みながら凛に自己紹介をする やっぱり可愛い って 思いながら先輩を見つめていたのは 秘密。
そのあと 凛がお茶をだしてくれて 数時間だけ幸せな時間を送ることができました。
「 ごめんなさいね 長居しすぎてしまったわね そろそろお暇させていただくわ」
「 は、はい えと…近くまでお送りしますよ。」
「そこまでしなくても大丈夫よ? そんなに家遠くないわここから。」
「ダメですよ 先輩 夕方とはいえ もう少し暗いです 1人だと危ないと思いますよ なのでここはなんの役にも立たないかもしれませんか護衛代わりで送らせてあげてください先輩」
凛がなぜか熱く演説をし 先輩を説得する 先輩は少し考え凛に向かって答える。
「そこまで言われちゃったら壊れないわね じゃあ お願いしちゃおうかしらね いい? 出崎君」
僕に流れで聞いてくる。
「は、はい もちろんいいですよ 先輩はお綺麗ですので襲われてもおかしくないですからね。」
「ふふ 出崎君?そんなこと言ってもなにも出ないわよ?」 微笑みながら先輩が言う。
「 へ? あっ、 す、すみません変なこと言って…。」
僕は慌てて先輩に謝った。
「言われて悪い気はしないからいいのよ ありがとね 出崎君」
先輩やっぱり優しい…好きでよかった! と心の中で言ってみたり。
「あ、あはは…ならよかったです さ、さぁ お送りしますので行きましょう 先輩。」
「えぇ そうね じゃあ行きましょう出崎君」
先輩一緒にリビング出て行き 直前に凛にアイコンタクトされた。 頑張って♪ と言われてもなにを…。 と思いながら玄関を出て外へ出る。
それから10分くらい 先輩と話しながら送って先輩が ここでいいわ もうすぐそこだから といい 僕は姿が見えなくなるまで先輩を見送った。
送った後の帰り道
「先輩可愛かったなぁ 明日も頑張ろう‼︎」 と不意に誰かに声をかけられた。
「出崎君」
「え?」
僕は振り返ってその人物を見る その声をかけてきた 人は……。
後書き
ふぅ…少し長かったですね…二話 今度こそ出会い どうでしたか? 先輩可愛かったですね 絵がないからなんとも言えませんが…。
さて 前と同じような展開で終わらさせていただきました 今度は誰でしょうね(微笑)
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