| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

SAOもう一人の聖騎士

作者:ビビック
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

露見する悪意その四

 
前書き
あれ?タイトルの順番間違えた? 

 
クラディールサイド

アルンのテラスで一人佇んでいると、レコンと会った。

「よう、スイルベーン以来だな、レコン」

リーファが心配でここまで来たのだろう。彼の根性は、出会って少ししか経っていない俺でも解る

「少し、話すか」

俺はレコンに全ての事を語って聞かせた。レコンは黙って聞いてくれたが、心中は穏やかでは無いだろう

「よし、悩める少年君の為にお兄さんが一肌脱いでやろう」

そういって飛翔する。レコンも慌てながら着いてきた。

「クラディールさん、何するつもりですか?」

「デュエルだよ」

短く答える。数キロ離れた所ではリーファとキリトもデュエルをしていた。恐らくあいつも、俺と同じ考えに至ったのだろう

「うわぁぁ」

「随意飛行をしなきゃ駄目だな」

デュエルと言ったが、途中からレコンへの修行になっていた。しかし、リーファも見る目があったのだろう。彼の反応速度は、SAO時代の俺に勝るとも劣らない。

「やぁぁ!」

リーファとキリトのデュエルが終わる直前、完全に随意飛行をマスターしたレコンに、ぴたりと短剣を突きつけられた

「さて、俺達も終わるか」

「ですね」

向かいの二人も和解していた。 
 

 
後書き
うわぁ・・・中途半端だなぁ・・・ 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧