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機動戦士ガンダム0087/ティターンズロア

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  兵器設定 エゥーゴ篇

■エゥーゴ系
零式/ZEROーSHIKI
型式番号:MSG-000
 γガンダムのコードネームで開発されていた機体。サイサリスの発展型であるが、機体強度を保持するために重量が大きくなりすぎてしまい開発が頓挫していた。MkⅡの奪取によって、機体設計を変更して完成した。グライバインダーと呼ばれるバインダースラスターを装備。
パイロット:ランバン・スクワーム
製造元:アナハイムエレクトロニクス
登場作品:機動戦士Zガンダム~Define


リックディアス/RICK-DIAS
型式番号:MSG-002
 頓挫したγのグライバインダーを搭載し、連邦風の擬装を施されたMS-19ドワーズ。このため、コクピットは本編とは異なり腹部にある(ドムと共通の位置)。バルカンファランクス、ビームピストルもγ計画からの流用である。ただし、ツィマッドからの素体供給が少ないため、機体の絶対数が少ない。《アーガマ》と《ツバイカウ》以外の所属機体はない。
製造元:ツィマッド(素体)、アナハイムエレクトロニクス(擬装・武装)
パイロット:クワトロ・バジーナ、レコア・ロンド、アポリー・ベイ、ロベルト・フォス、ベルク・ハッチ
登場作品:機動戦士Zガンダム


百式/HYAKUーSHIKI
型式番号:MSN-001
 δガンダムのコードネームで開発されていた試作機。やはり機体強度に難があり開発が難航していたが、MkⅡによってもたらされたムーバルフレームとフレキシブルアーマーの概念によって、再設計され完成した。ランダムバインダーと呼ばれるバインダースラスターを装備。軽量化することで、高機動による直撃回避を行うことを目的にしているため、一部内部メカが露出している。
パイロット:クワトロ・バジーナ
製造元:アナハイムエレクトロニクス
登場作品:機動戦士Zガンダムほか


δ/DELTA
型式番号:MSR-001
 百式の量産型。原作のリックディアスの位置にあたる。リックディアスがツィマッドから供給された素体を使用している関係で、独自生産の機体を必要と判断したブレックス・フォーラによって発注された。
製造元:アナハイムエレクトロニクス
登場作品:オリジナル


皇/SUMERAO
型式番号:MSA-001
 δの地上用改修機。バックパックが大型化しており、空中戦ができるようになっている。スリングパニアランドジェット(Sling Pannier Land Jet=SPLJ)を装備した機体。スリングパニアには翼がついているが飾りであり、エアインテークによるジェット推進によって飛ぶことができる。ただし、あくまで長距離ジャンプである。皇は百式の「百」に因んで「白」と書かれたことと、ブレードアンテナが王冠のようにみえることから、アムロが命名したもの。原作のディジェに相当する。
パイロット:アムロ・レイ
製造元:アナハイムエレクトロニクス


白式/SHIRO-SHIKI
型式番号:MSK-001
 カラバで使用された皇の量産型。スリングパニアを装備しておらず、ランダムバインダーのない百式のバックパックを装備したδ。原作のジムⅢ、センチネルのZplusに相当する。
パイロット:コウ・ウラキ、チャック・キース
製造元:アナハイムエレクトロニクス


ジムスナイパー
型式番号:RGM-79S
 ジムに高性能センサーなどを付与した特務仕様機。超長距離ライフルなどを装備している。機体設計から変更されている。原作のジムスナイパーⅡにあたる。特務部隊が主な配備先だが、一部軌道艦隊などにも配備されている。
製造元:アナハイムエレクトロニクス
登場作品:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争


ネモ/NEMO
型式番号:MSR-002/RGM-86
 リックディアスの技術をフィードバックしたジム。開発母体はジムスナイパー(RGM-79S)。グリプス戦役後は、RGM-86の型式番号をあたえられ、制式に連邦軍に組み入れられ、ジムⅢの母体となった。
製造元:アナハイムエレクトロニクス
登場作品:機動戦士Zガンダム


ζ/ZETA
型式番号:MSZ-007
 原作とちがい可変しない。BWSを装備したδ系MS。BWSは分離可能。簡易変形による高速移動が可能。本編のリガズィよりもビルドファイターズのライトニングガンダムやリガズィカスタムに近い。
パイロット:カミーユ・ビダン
製造元:アナハイムエレクトロニクス


リガズィ/ReGZ
型式番号:RGZ-91
 原作と同じ。ζの量産型として開発されたが高コストを改善できなかったため、量産計画は見送られた。ロンドベルに数機が配備されている。
パイロット:アムロ・レイ、ケーラ・スゥ
製造元:アナハイムエレクトロニクス


ν/NEU
型式番号:RX-93A
 原作と同じ。アムロの基本オーダーを元に設計開発された機体。サイコフレームの使用によりフィン・ファンネルの操縦性が向上した。ニュータイプ機構のない通常機体が地上戦線に実験投入されている。
パイロット:アムロ・レイ
製造元:アナハイムエレクトロニクス


ラビアンローズ級航宙工作艦
艦種:SAR
 アナハイムエレクトロニクスが建造した、月軌道上で艦艇を建造する浮きドック艦。MSの開発から艦艇のメンテナンス、補修、補給を行える多目的艦でもある。巨大な躯体が薔薇の花弁のように見えることから、一番艦が「ラビアンローズ」と命名された。二番艦は「ラルカンシエル」。三番艦は「ランブレノゥン」。ラビアンローズが本社付なのに対し、ラルカンシエルはグラナダ付、ランブレノゥンはアンマン付である。ちなみに、ラビアンローズはフランス語で「バラ色の人生」、ラルカンシエルは「虹」、ランブレノゥンは「盆栽」の意味である。


アイリッシュ級宇宙戦艦
艦種:SBB
 アーガマから始まるエゥーゴの宇宙戦艦。アーガマはサラブレッド級として建造されているが、ラーディッシュ級の試作艦の色合いが強く、サラブレッド級の意匠を引き継いでいるがコンセプトはアイリッシュ級と重なる部分が多い。一番艦「アイリッシュ」、二番艦「ラーディッシュ」、三番艦「ツバイカウ」、四番艦「ザンクト・ガレン」、五番艦「クークスタウン」、五番艦「アレイオーン」、六番艦「オアシス」、七番艦「アーレイバーグ」、八番艦「セント・アイヴス」、九番艦「ミッテラン」がある。


サラブレッド級攻撃機動母艦
艦種:SCVA
 準ペガサス級とも呼ばれる機動母艦。一番艦「サラブレッド」、二番艦「グレイファントム」、三番艦「スタリオン」、四番艦「アルビオン」までは地球連邦宇宙軍所属である。アーガマはこの五番艦として建造されたが、実際にはアイリッシュ級の零番艦であり、戦後、SCVAからSBBへの艦種変更が行われている。已後(以後)、サラブレッド級は建造されていない。同型艦にサラブレッド級六番艦「ペガサスⅢ」がある。


 
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