機動戦士ガンダム0087/ティターンズロア
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兵器設定 ジオン共和国篇
前書き
こちらは『ティターンズ・ロア』の設定資料になります。
本来はなくてもよい物ですが、本編との差異がありますので、疑問に思われたらご確認ください。
■ジオン系
ドワーズ/DWARZ
型式番号:MS-19A(ジオン共和国)
ドワス(MS-09S)をベースにツィマッド社で開発されたドムの最終型。アクシズで改修されたドワン(MS-09N)の技術供与を受けている。
製造元:ツィマッド
ディアス/DIAS
型式番号:MS-19B(ジオン共和国)
ドワーズの制式採用版。アナハイムエレクトロニクスに供与した機体のフィードバックを行い、高機動用バックパックを追加した機体。リックディアスの名称が定着してしまったためドワーズではなくディアスとして登録された。
製造元:ツィマッド
シュツルムディアス/STURM-DIAS
型式番号:MS-19S(ジオン共和国)
ディアスの火力強化型。グライバインダーを大型化したカノンバインダーを装備した一撃離脱戦法を目的とした機体。
製造元:ツィマッド
ディアジェ/DIAJE
型式番号:MS-19J
ディアスの陸戦型。ジオン共和国を接収したアクシズによって発注された機体。本編のドライセンの位置付け。ネーミングは本編に登場するディジェから。
製造元:ツィマッド
ドワス/DWAS
型式番号:MS-09S(ジオン公国)
ドムの後継機。リックドムのチューンナップとしてビーム兵器を携行できるようにジェネレーターを高出力化しているが、開発が間に合わず戦後完成した。
製造元:ツィマッド
登場作品:プラモデル「フルカラーモデル リック・ドム」取扱説明書
ドワン/DWAN
型式番号:MS-09N(アクシズ)
ドワスをベースにしたニュータイプ専用リックドム。アクシズにおけるシャアの乗機。ジェネレーターの高出力化とバックパックを装備し大推力になっている。また、プロペラントタンクが追加され、長時間の戦闘が可能になった。キュベレイの開発母体とも言われる。
製造元:アクシズ
ガルバルディ/GALBALDY(ジオン共和国)
型式番号:MS-17B
ジオン共和国が戦後初めて制式採用した機体。ジオン公国が開発した機体で、ツィマッドとジオニックの両社で生産されている。空間戦闘用になっており高機動型である。MS-17Aはグラナダ条約(地上戦力の放棄)によって採用を見送られた。シールドはゲルググと同じものを使用している。親衛隊機のみランスシールドを装備する(儀礼用)。シャア直属の親衛隊機は通称「赤の部隊」と呼ばれる。
製造元:ジオニック、ツィマッド
登場作品:機動戦士Zガンダム
ハイザック/HI-ZACK(ジオン共和国)
型式番号:MS-20A
ジオン共和国が撤収したザクを近代化改修した機体。MS-06Rの設計コンセプトを見直し、F型を改修することで高機動を実現した。本体はジオニック社が開発している。本編のハイザックの脚部スラスターとバックパックを装備したザクⅡの形である。ただし、腹部のコクピットは近代化改修によって全天周リニアシート。また、ジェネレーターの出力不足などはないが、ビームサーベルの装備はない。
製造元:ジオニック(本体)、ツィマッド(追加装備)
登場作品:機動戦士Zガンダム?
ハイザック/HI-ZACK(ジオン共和国)
型式番号:MS-20B
右肩のショルダーシールドがマルチウェポンラック(本編でハイザックが装備していたシールド)になっているハイザック。マルチウェポンラックは首都防衛隊用の特別装備。公国以来の首都防衛隊の部隊章である「ジオンの盾」が描かれている。
製造元:ジオニック(本体)、ツィマッド(追加装備)
登場作品:機動戦士Zガンダム?
チベ改級重巡航艦(ジオン共和国)
艦種:CA
チベを改修した重巡クラスの軍艦。三番艦までが就航している。一番艦「チベ改(CHIIVE-Rifited)」、二番艦「チグリス(CHIGRIS)」、三番艦「チクリート(CHIKRIT)」。原作とは違い、局面構造の多いグラーフ・ツェッペリンにMSカタパルトを装備した形。大気圏突入能力はない。
ムサイ改級軽巡航艦(ジオン共和国)
艦種:CL
ムサイを改修しコムサイを排除してMSドックとした艦。後期型のムサイに形状は似ており、折り畳み式のカタパルトを装備している。大気圏突入能力はない。原作のムサイ改とは違う。
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