[ 原作 ] オリジナル小説
小説家になろう、エブリスタに投稿。
霊感のある俺は、大学へ行く電車の中で死神を見るが、その矛先を他人に向けたので、彼は死神にむごたらしい方法で惨殺され、車内は地獄絵図のような状態になる。これ以後も、俺は死神にあう。
更に、大学に向かう二つのうちの一つの坂で、いつも、おぞましい二つの怨霊に遭遇し、悪寒が背筋を走る。もう一つの坂道を登った所にある屋敷の近くで、図体が四メートル近くもある大きな怨髪にあう。 毛はザンバラ、半分ミイラ化した顔、目のない眼窩からは強烈な怨念が周囲に漂っている霊だ。この屋敷の主人か、この屋敷に住んでいる誰かに激甚な恨みを持つ自縛霊だ。その悪霊に捕まり恐ろしい出来事に遭遇するが、何とか逃れる。
大学で知り合った女性と恋に落ちるが、彼女は事故で死んでしまう。それを知らせてくれた女性を好きになってしまう。
死亡した女性が、嫉妬心とこの世への未練で悪霊となり俺を苦しめるが、墓を守って頂いているお寺の住職にお祓いして頂く。
しかし、その効力はいつまで続くのだろうか?
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