[悠久の巡礼者]の小説情報

あらすじ
決して報われることはない旅、しかしーー
立ち止まり心が折れてしまえば、ただ滅びを
待つだけで運命は変わらない・・
それゆえに進むのだ・・
だが、足を止めた者達は少なくない
己の希望を光を失い亡者となり自我を無くし
ソウルだけを求める脱け殻絵と成り果ていく。
私も遠くない未来にはそうなるのだろうが、
まだ、光がある、その希望を信じーー
歩き続けた・・その果てに滅びがある
としても人だってそうだーー
いつか死ぬ、滅びがくるのだ・・
ならば少しでも滅びに追い付かれないよう
歩き続けるのも悪くないと思えた・・
それだけのことだ・・
だが、いつの間にか玉座に辿り着いていた。

だとしても、私が亡者と成り果てるまでーー
戦いは終わらない、玉座は一つの通過点。
後は滅びるまで歩き続けることしか
許されない、そう思っていた。
いや・・普通ならばそうなるはずだったのだろう。



種別 連載〔全2話〕
年齢制限 R-15
文字数 8,864文字
1話当たりの平均文字数 4,432文字
掲載日 2014年 09月 12日 17時 20分
最終投稿日 2014年 09月 14日 06時 09分
感想 2件  ⇒感想ページを見る
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総合評価 27pt
作品(文章)評価 平均:4pt 合計:4pt (1人)
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警告キーワード 15歳以上, オリ主
キーワード 独自解釈あり アンチ オリジナル展開あり
原作 ゼロの使い魔ダークソウル2
ジャンル
作品の傾向・要素  
時代/世界/舞台  
主要登場人物