[唯一魔法が使える平民A、元帥の執事になる。]の小説情報

あらすじ
ー時は20××年ー
突如太平洋南緯域に通称〘ガウルス〙
と呼ばれる軍艦を模した謎の艦隊が無数に現れ、当時皇国〘御本〙はそれらを海軍が迎え撃ち撃沈させることになんとか成功はしたものの、撃沈したはずの戦艦がどこかで蘇りまた各国に侵攻を開始した。

それから数年後、突如として
特殊な能力が目覚める少女達が現れた。少女達が目覚めた能力は通称〘魔法力〙と呼ばれ様々な固有能力を開花させて行った。

その能力〘魔法力〙は女性にしか開花されなかった。
それにより、各国政府は内政・軍部・政治全てが女性主導に
なっていき、現在では男性より女性の方が発言権等を握り、逆に男性らは「専業主夫」と呼ばれるほど職を失って行くと同時に色々な権利を失って行った。当然男性らは反旗を上げたが清々しい、と言う程に女性らの〘魔法力〙に抗うことは出来ずすぐ鎮圧されてしまった。

〘魔法力〙を持つ女性らが現れるまで
人類は〘ガウルス〙に侵攻を受けていた。
〘魔法力〙は最盛期が10歳〜25歳であり、最盛期を過ぎると急激に〘魔法力〙が減少するという事が判明し、戦線に出る者は少女達のみであった。


世界各国は少女達のみで結成された海軍・空軍を組織し、反撃を開始した。誰もがやっとこの困窮した生活を
終わることが出来ると信じ切っていた。

しかし現実は程遠いものだった。

海軍基地に帰港した軍艦は大半が中波又は大破状態での帰港であった。

空軍基地も同じような状態であった。

その中で数々の戦地の最前線で勲功を挙げ続けている戦艦<大和>には各国より最強とも謳われる少女達が集まり乗船しており、どの軍艦よりも強かった。

しかしそのような戦艦があっても状況は大して変わることは無かった。


当然、敵艦に対して空軍も黙って見ていたわけでもなく、
<浮遊>という能力を持った少女達が集められ敵艦隊
〘ガウルス〙に大して空からの銃攻撃を海軍と協同し行っていた。

しかし敵艦隊は一筋縄では行かなかった。敵艦隊もシールドを張ったのだ。

艦内には人影や機材等は無く、この敵は
人類の知恵を用いて戦艦に模したのではないか。という説も浮上した。

空軍・海軍共に敗戦にまでは行かないものの完全勝利とは行かず、防戦は出来るが反撃は出来ないという戦況であった。
種別 連載〔全16話〕
年齢制限 なし
文字数 21,849文字
1話当たりの平均文字数 1,365文字
掲載日 2021年 05月 02日 17時 09分
最終投稿日 2021年 05月 02日 17時 35分
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警告キーワード 残酷描写, オリ主
キーワード 主人公最強 コメディ ハーレム ほのぼの(予定) 目立ちたくない
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時代/世界/舞台  
主要登場人物