[精霊使いの剣舞 ―亡国の血脈―]の小説情報

あらすじ
かつて、オルデシア帝国と並び数々の精霊使いを輩出しできた『グラディウス皇国』が一夜にして滅びた。
その事実は周辺国、そしてグラディウス皇国と最も良好な関係を築いていたオルデシア帝国とドラグニア竜公国に多大なる衝撃を与えた。
一夜にして更地と化したかつての見るも無惨な皇国に生き残りは居ないと思われた。
しかし、一人だけ生存が確認出来なかった者が居た。グラディウス皇国第一王子「シオン・レイ・エルネスト・フォン・グラディウス」。当時僅か六歳の王子の安否は誰にも解らず皆が無事を祈るしかなかった。
それから十年の歳月が経った時、一人の青年がアレイシア精霊学院に訪れる。
太陽の陽を浴びて白銀に煌めく銀髪に、紫水晶の様な瞳を持つ青年。
そして彼の首から垂れ下がる一つのペンダント。真ん中に透明な精霊鉱石が嵌め込まれ、そこには漆黒の竜が白銀の(つるぎ)を持つ紋章が彫刻されていた。
それはかつて、一夜にして滅びたグラディウス皇国の王族の紋章。
それを持っている青年はこの十年間行方が知れず、安否が判らなかった者。
身分を偽りシオン・セークルスホルストと名乗り生き延びてきたグラディウス皇国第一王子「シオン・レイ・エルネスト・フォン・グラディウス」本人だった。
そして彼は旧知の仲のグレイワースに再び表舞台に立つ事を迫られる。
種別 連載〔全3話〕
年齢制限 なし
文字数 3,431文字
1話当たりの平均文字数 1,143文字
掲載日 2015年 11月 15日 23時 52分
最終投稿日 2015年 12月 20日 05時 09分
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完結設定 連載中
警告キーワード オリ主
キーワード オリジナル主人公 オリ主最強 ヒロインはリンスレット
原作 精霊使いの剣舞
ジャンル ファンタジー,学園
作品の傾向・要素  
時代/世界/舞台 学校/学園 
主要登場人物