[エゴイストの主観的時間法則論]の小説情報

あらすじ
2010年の某月某日、フリーのジャーナリストであるシンジに一つの仕事が舞い込む。
京都にあるというとある無人幽霊屋敷、そこで霊の写真なりなんなりを撮って来いとのこと。
金がないのに暇があったシンジは安い前金と食事代含む経費に釣られ失敗覚悟で仕事を受ける運びとなった。
しかし屋敷の中に住んでいたのは幽霊などという曖昧模糊なものではなく。
時間という厳格な観念に飲み込まれた一人の少女だった。
季節は移る。夏から春へ。春から冬へ。冬から秋へ。
時代は移る。平成から昭和。昭和から大正。明治へ。
過去の歪み《矛盾点》を元に戻す。それが少女を救う唯一の方法だった。
シンジは後にこの体験を一言で纏める。

「タイムスリップナンセンス」

無駄な時間だったよ、と。
種別 連載〔全1話〕
年齢制限 なし
文字数 2,182文字
1話当たりの平均文字数 2,182文字
掲載日 2014年 10月 04日 23時 28分
最終投稿日 2014年 10月 04日 23時 41分
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警告キーワード オリ主
キーワード オリジナル
原作
ジャンル 推理
作品の傾向・要素 タイムスリップ 
時代/世界/舞台 パラレルワールド,平成 
主要登場人物