「冥王来訪」の感想


 
コメント
>アルフレッド・エパミノンダス・セーラント

ロシア革命でアメリカへの亡命したのヘリコプターの父"イーゴリ・シコールスキイ"に似ています。

>ユーゴスラビアやインドなどの第三国を経由して、敵国に高額で売り払われるということもままあった。

ソ連は西方から盗みものがもう一度で西方へ返還します。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 セーラントは、ローゼンバーグ夫妻と深い付き合いをしていた人物で、今では戦前からNKVDかGRUのスパイであったと考えられております。
ソ連は、大元帥スターリンの意向もあって、大艦巨砲主義や火砲の技術、核戦力に関してはとにかく世界有数のノウハウを抱えていました。
しかし、電子計算機関連に関してはIBMでの新作が発表されるまでほぼ無関心であったようです。
大粛清までいたと思いますが、フルシチョフ時代に方針を転換するまで、払底していたのは事実です。

>ソ連は西方から盗みものがもう一度で西方へ返還します。
B-17やB-29爆撃機も一度盗みましたが、コピーしてから返還していますからね。
米国もミグ亡命事件の際に百里基地で分解した後、ソ連に返還していますから、マブラヴ世界ではもっと頻繁に起きているのではないか。
 そう考えて、この話をすすめました。