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冥王来訪の感想一覧
「冥王来訪」の感想
2023年 09月 24日 20時 50分
コメント
>オリキャラとクロスオーバーのキャラばかり
僕はこの物語の進行のためのオリジナルキャラは自分が同人創作の主人公として原作のヒロインたちがめぐられてハーレムのシーンよりもいいと思います。
作者からの返信
2023年 09月 25日 00時 25分
大変心強い意見ありがとうございます。
ただマブラヴ外伝のシュバルツェスマーケンという舞台を借りている以上、クロスオーバー主人公(以下:クロス主)をメインキャラクターに絡ませないと、読者は置いてきぼりになってしまうと思っています。
これは私の体験ですが、某マブラヴの二次創作を読んだ際、クロス主がBETAのいないオーストラリアで延々と豪州軍と米軍相手に切ったはったした挙句、ニューヨークの国連本部に宇宙戦艦で殴り込みをかける話を読んだときは、うんざりして途中で読むのをやめてしまった経験があるのです。
クロスオーバーで読者が望むのは、オリジナル主人公やクロス主が二次創作の舞台になった世界に飛び込むことによって、変化を引き起こされた事でしょうね。
私も、当初は原作キャラクターと恋愛関係になったり、近づかない様に話を進めました。
ただ、そうするとクロス主やオリ主はただ世界を見守っていたり、並行して話を書くしかないので、大変労力がいり、追いかける読者もお辛いと思って、途中から積極的にかかわらせるようにしました。
恋愛展開やハーレム展開は、故・小池一夫先生の言う通り「男の夢」であり、「読者サービス」なので、私自身が読者に媚びたと言われればそれまでですが、青少年の年代になる人物が女性キャラばかりなので、一番手っ取り早い方法かなと思っています。
出てくるのがオリキャラばかりだと、どうしても読者は想像できませんし、頭で映像化しづらいでしょう。
日本側の人物として御剣や彩峰を多用するのは、画像検索すればイメージが出るのもあります。
暁版はともかく、ハーメルンでは史実の人物に関しては、脚注で説明を書いて、頭で想像するように誘導しています。
(出てくる史実の人物はすべて物故者です)
>物語の進行のためのオリジナルキャラ
本作品の重大な決断や事件の原因は、ほとんどオリキャラですからね。
年長の部類になるハイム少将や御剣雷電、エドワード・ブリッジス准将(ミラの父、ユウヤの母方祖父)などは、政治の世界では『若者』ですので、どうしても長老格の人間が必要です。
特に日本に関しては、幕末以降史実と大きく違うので、史実をモチーフにした人物を出せないのが非常に大きいのです。
1977年から1981年のアメリカの大統領は、資料集にハリー・オラックリンと名前が書いてあるのと、ジミー・カーターが健在なので、副大統領以下の閣僚は史実を参考にしてドリームチーム的なメンバーにしました。
(副大統領と大統領補佐官のモデルが誰かは、史実に詳しい方ならわかると思います)
ソ連最高会議のメンバーは、ほぼ史実のメンバーにしました。
(ハーメルン版では名前を書いてある閣僚もいます)
シュバルツェスマーケンが始まる1983年までは、ほぼ史実をなぞった世界情勢ですからね。
外伝や公式同人誌を見ると蔣經國や毛沢東の名前が普通にありますし……
なるべく読者様の事を考えて執筆しているつもりですが、話から置いてきぼりにされるようであれば、小生の力不足です。
その辺は、はっきりと意見を言っていただければ、幸いです。
2023年 09月 24日 20時 50分