「冥王来訪」の感想


 
良い点
共産主義国家では少しの油断が命取りに成る所が良い。
 
コメント
たしかレーニンが家族否定論を言ってました、酷いですよね。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 実は、「隻影のベルンハルト」でもユルゲンお兄ちゃん、脇が甘いんですよ
5歳下の妹が可愛いので学校に会いに行り、12歳のベアトリクスの水着姿を覗き見に行ったりしました。
無論、シュタージとコネの有るアベールには個人情報のほぼすべてがバレてます
(遠回しに警告受けるのですが、驚くべき事に無視してるんです)
これで、東ドイツは間違ってるなんてクーデター計画立てたら露見するよな、と思いました

>レーニンが家族否定論
大本はフランス革命の原動力になった啓蒙思想家のジャン・ジャック・ルソーからです。
父が大道芸人の出自で、家庭環境が劣悪な中で成長。
社会的に成功した後、愛人との間に出来た子供5人を捨て子にしました。
しかも露出狂で、其の事を『告白』という本に書いてます。
今風に言えば『人間の屑』です

レーニンが影響を受けたカール・マルクスも同様です
メイドとの間に子供を5人も受けるのですがほぼ育児放棄で、エンゲルスが資金援助して育てました
愛人との子供も居たのですが、最後の最期迄、認知しませんでした
なお病死や自殺で絶えて、子孫は居ません


レーニンの直弟子、スターリンは3度の結婚歴があり、複数の愛人が居ましたが、その妻と子女は不幸でした
一度目の妻は自殺、二度目の妻は殺人事件に遭い、三度目の妻は死因が不明です
長男はドイツ軍の捕虜で収容所で自殺、長女は夫が暗殺された後、インドに亡命。
次男は、べリヤに逮捕され、収容所で虐め殺されます

有名どころでこれなので、共産主義者は大体が性に奔放です。
しかし、政権を握ると、性教育は実施されず、自制する様な指導をするのです

その辺の詳しい話は、後日、話の中にでも反映させようか、考えて居ります