「【シェアワールド】ユア・ブラッド・マインー新約・魔鉄文明英雄譚ー」の感想

海戦型
 
コメント
ぶっちゃけた話、ラバルナ帝国の貴族を物語に出そうと思ってます。しかし、そもそもラバルナ貴族ってどんな人たちなの?という点で躓いています。
ラバルナ貴族の気風とか統治者として世界をどう思っていた、ないし思っているとか教えてもらえませんか?


追記
なるほど……かなり参考になりました。やはり話を聞くとだいぶイメージが形になってきます。 
作者からの返信
 
 統一貴族は皇帝ラバルナが世界征服に乗り出した際、付き従っていた者達を始めとし、現地で見出された有能な人物や氏族が付いていました。そのため『ラバルナへの高い忠誠心と感謝』『ラバルナの尖兵として世界を一つにするという覚悟』『一つになった世界を守るという意思』を持っていた、と推測されます。武人気質というか、堅物貴族が多かった、という設定です。
 世界に対しては『自分たちがよりよくしていなかければならないもの』として、責任感のようなモノを覚えていたでしょう。その意識が選民思想的なものから来ていたのか、それとも『共に成長していくもの』のようなものとしてとらえていたのかは、個人/氏族によって違ったのではないかな、と思っています。