「稀代の投資家、帝国貴族の3男坊に転生」の感想

ゆぇ
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コメント
自棄っぱち皇帝じゃない父親と、実家に売られたり流産したり門閥貴族に目の敵にされながらもちゃんと愛情を失わなかった穏やかな母親に育てられてるだけあって、皇女様は順調に育ってるって感じがしますね。シュザンヌさんって、この作品においてはある意味出てくる女性陣の中でも最も過酷な環境で生き抜いてきた女性な印象を受けるので、酸いも甘いもかみわけた女性ということで軍部貴族夫人達からも慕われてそうです。ベーネミュンデ領やグリューネワルト領にローエングラム領等、どこら辺にあるのかわかりませんけど、領地を皆で繁栄させて幸せになって欲しいですね。 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。ベーネミュンデ侯爵夫人は原作ではかなり不遇でしたね。敵役ではありましたが、個人的には普通の人生なら(今作でも決して幸せなことばかりではありませんでしたが)まともな方だったのでは?と考えていたので、比較的まともなシュザンナさんが受け入れられてホッとしています。引き続きよろしくお願いします。(確かにそれぞれの領地はどうなっているんでしょうね?今作では、カストロプ星系がディートリンデ皇女の御化粧料になった際に、ベーネミュンデ侯爵家のもともとの荘園は返却している想定で書いています)