「学園黙示録ガンサバイバーウォーズ」の感想

神城
神城
 
良い点
ガンシューティングやFPSの要素が入っているので、主人公の引き金が羽よりも軽くて小気味よいです。
バイクに乗ったチンピラが襲ってくるあたりのシーンは、往年の名作ゲーム「ハウス・オブ・ザ・デッド」のワンシーンを見ているようで、臨場感とユーモアが感じられて良かったです。
 
悪い点
最新話で「銃を渡せ」と言われてあっさり渡してしまった所が非常に残念でした。
原作のように高城ママの助けがなければピンチだったという訳でもなく、むしろ主人公たちは高城邸周辺の奴らを掃討しつつ娘を送り届けてくれた恩人であるにもかかわらず、その恩人から武器を取り上げようとする所業……こいつはメチャ許せんよなぁ?
というか、今回の主人公がやけに大人しい……大人しくない?
 
コメント
「銃を渡せ」→「ああ、渡してやるよ」→「ただし弾だけな!」→Head Shot!→ビューティフォー…

こんな展開を想像していたので、今回はちょっと肩透かしを食らった気分です。
バス内で金髪ヤンキーにあっさりと鉛弾をぶち込んだ主人公さんはどこにいったのか(憤怒) 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございました。マイクロバスで容赦なくチンピラ相手に撃った事は、自分の利にならないと理解したうえで鉛弾を食らわせました。本人は納得していませんが、一応、今まで協力してきたチームの一員である高城の関係者という事もあり、何より敵対しても自分の利にならないと判断したうえで、踏みとどまりした。

主人公は半分は壊れてますが、残りの半分は理性で動いている部分があります。