「真・恋姫†無双 劉ヨウ伝」の感想
更新お疲れ様です。
蔡瑁。自分のこれまでの行動が暴露されて、これもう荊州人士からの信望も完膚なきまでに失われたんじゃないでしょうかねえ。
これまでは「主人公の横車なんじゃあ」と感情的な反発覚えていた面々も「主人公の義妹である袁術に自分の妹を暗殺者として送り込むとかアホか」と、完璧に見限るだけの建前手に入れましたし。
しかし蔡瑁殺して彼女の余罪を調べあげれば一体どれだけの埃が出てくるのやら。
ばれればばれる程、洛陽で審問中の劉表は、顔面蒼白になっていくのは間違いないでしょうし。
仇を無事に討ち取った蔡平ですけど、まあ復讐に固まっていた人間が本懐を遂げると、これまで支えていたものがなくなる訳ですから、虚無感に彩られるのも無理はないんですよねえ。
むしろ主人公が、そんな蔡平に失望感を覚えるのでもなければ切り捨てるのでもなく、もう一度手を差し伸べているのは、やっぱり剣の師匠として関わりあったことも大きいんでしょうねえ。基本主人公は身内にはダダ甘ですので。
さて・・・現在主人公からの印象最悪な孫堅はここで誰もが認める大功を立てておかないとまずい訳で。
地盤築かないと仕方がないとはいえ、無理に無理を重ねた結果、荊州での評判は最悪で誰も庇おうとしない状態なんて、蔡瑁より詰んでいるんですよねえ。
作者からの返信
2015年 11月 10日 21時 01分
2015年 11月 10日 21時 01分
> 蔡瑁。自分のこれまでの行動が暴露されて、
> これもう荊州人士からの信望も完膚なきまでに失われたんじゃないでしょうかねえ。
蔡瑁は官軍に奇襲を仕掛けたため名実共に朝敵となりましたね。
また、主人公を執拗に暗殺しようとしたことも明るみになり滅亡まっしぐらかと。
> 洛陽で審問中の劉表は、顔面蒼白になっていくのは間違いないでしょうし。
ここまで来ると劉表の荊州牧留任は難しいでしょうね。
> むしろ主人公が、そんな蔡平に失望感を覚えるのでもなければ切り捨てるのでもなく、
> もう一度手を差し伸べているのは、やっぱり剣の師匠として関わりあったことも大きいんでしょうねえ。
> 基本主人公は身内にはダダ甘ですので。
主人公の気性からして蔡平の師匠として教え導きたいと考えてもおかしくないかなと思いました。
> 現在主人公からの印象最悪な孫堅はここで誰もが認める大功を立てておかないとまずい訳で。
襄陽城攻めで大功を上げないとまずいかなと思います。
2015年 11月 08日 12時 13分