「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っていた。」の感想

HIMAGINE
HIMAGINE
 
悪い点
誤字報告とかです。
細かくてすみませんが、特に目に付いてしまったところを挙げます。

> 襟を掴れた状態で
掴まれた状態で(「ま」を入れたほうが読みやすいです。)

> アイズはレイナのことを目に付けていたのだ。
アイズはレイナに目を付けていたのだ。

> 何か特別な匂いがそそり立っている気が~
[そそり立つ]とは「(周囲よりも)一際高く聳(そび)えるさま」であり、実体のない匂いに対する表現として使うには不適切です。「何か特別な匂いを感じていた」等にするか、別の表現にしたほうがよいかと。

> 慎ましく吹きぬける。
[慎ましく]とは「遠慮深い態度」「質素なさま」であり、在り様を示す言葉です。類義語(地味、謙虚など)に置き換えて上手く意味が通らない言葉は大抵使い方に問題がありますので、別の表現のほうが適切であると思います。

> それを開始と捉え、
それを開始の合図と捉え、

> 私に一泡食わせられる人はそういない。
「一泡吹かせられる」「一杯食わせる」が混じっているようです。

> 額に汗が染み込んでいた。
「染み出していた」ではないかと。

> 身体能力が軋み始めていた。
「身体が軋み始めていた。」ではないかと。

> 最低でも一時間単位の時は流れているようだった。
「一時間程度~」でいいのでは。

> 完全に私の一枚二枚上だったのだ。
「完全に私より一枚二枚は上だったのだ。」か、
「完全に私の一枚二枚上をいっていたのだ。」ではないかと。

> こうして、私の訓練一日目は終えたのだった。
「終える」は自らの意思で止めることです。
「こうして、私は訓練一日目を終えたのだった。 」か、
「こうして、私の訓練一日目は終わったのだった。 」ではないかと。


 
コメント
久々の更新お待ちしていました。
エタらないだけでも有難いですので、今後も更新されるのを楽しみに待ってます。