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IF物語 ベルセルク編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)
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IF物語 ベルセルク編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)の感想一覧
「IF物語 ベルセルク編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想
2015年 01月 31日 20時 53分
コメント
原作において、キルヒアイスが死に、ラインハルトが麻痺し、アンネローゼの説得をオーベルシュタインが請け負い、そしてラインハルトが戻ってくるのは一連の流れだ。
そもそも、原作でオーベルシュタインがアンネローゼを説得出来た裏に、同じ穴の狢、皇帝暗殺で一蓮托生だったと考えてみれば、ここで、原作で起きるべき説得イベントが時期を繰り上げて起きたと言う事になる。
しかし…
タイミングが良すぎる。
オーベルシュタインにとって都合が良すぎる。
…まさか…
オーベルシュタイン、貴様、待っていたなッ!?
キルヒアイスが大敗し、あわよくば死ぬのを待っていたなッ!?
予測出来たはずだ。
これまでのヴァレンシュタインの必勝戦術は、囮を出して油断を誘い、より多い兵力で包囲し、態勢を崩して各個撃破する事。
同じ手をミッターマイヤー、ケンプと二度繰り返されて、三度目が予測できぬ総参謀長ではあるまい。
(原作でキルヒアイスを間接的に抹殺したのが彼であった事を考えてみれば、今回も同じ事をやったと言う可能性は低くない)
だとすると、ラインハルトは既に、原作二巻の状態…まともに戦って勝てる相手ではなくなっている…。
2015年 01月 31日 20時 53分