「IF物語 ベルセルク編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想


 
良い点
ギャグとしては最高でした。なんだこのロックンロールなオペレーターは。
 
悪い点
二万六千隻が敵に一切捕捉されずに首都惑星に辿り着いてしまったこと。意表をつかれて先行されたくらいならともかく、完全に気付かなかったのは怪奇現象のレベル。
 
コメント
仮に貴族陣営が勝利したとして、新たな皇帝とその周辺を守る法衣貴族からすれば、エーリッヒがいつ気まぐれを起こして艦砲射撃をしてくるか、気が気でないのでは。
もうエーリッヒは2%の可能性にかけて生き残るつもりはなく、どうせ2%しか勝ち目がないから好き勝手やりつくしてやるぜ!な感じなのですね。
冒頭で息子のようだとまで語ってくれた大恩あるブラウンシュバイク公の胃にダイレクトアタックするエーリッヒくんはドラ息子の鑑だと思います。