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SAO─戦士達の物語の感想一覧
「SAO─戦士達の物語」の感想
AKWR
2014年 11月 09日 13時 05分
コメント
お久しぶりです。
差し出がましいですが、アニメ版もMR編が始まって、早く『戦士達』の続きが読みたくなりました。
鳩麦さんのSAOは、自分個人ではSAOでは一番面白いと思っているので。
余計に続きが楽しみです。
というので、無責任ですが、またの更新を楽しみにしています。
そして素朴な疑問なのですが、リョウの武器の『冷裂』の純粋な攻撃力は高いのですか?
冷裂は超重量が売りの武器なので、使えるのが事実上リョウ”だけ”というイメージですが、
仮に魔法などで重量が0になったりしたり、それで冷裂が相手に奪われた場合、冷裂は役に立ちますか?
まぁ、そんなシーンもないし、原作でも特に出てないことなので、そんな細かく考えることでもないと思いますが・・・
長々と失礼いたしました。
これからも更新頑張ってください。
作者からの返信
2014年 11月 22日 07時 39分
感想ありがとうございます!
あぁぁ、此方こそお久しぶりです。
申し訳ありません、色々ありまして、更新が遅れております。今後もしばらく続くかもしれませんが……なにとぞ、平に平にご容赦を……
さて、アニメ版MR、始まりましたね!OPも変わりまして、鳩麦もテンションが凄まじい事になっておりますw
あはは…ボク自身はまだまだ未熟と思っているのですが、そう言っていただける事はとてもありがたいです。自信にもつながりますし……何より嬉しいですw思わず携帯の前で笑う変態さんになるくらいにはw
さて、今回は……前回の感想の質問と一緒に答えて行こうと思います。
先ずバトルメンバーの兼。何故この七人になったかと言いますと……
恐らくAKWRさんのおっしゃるリョウが呼べそうな残り二人と言うのは、私の勘違いでなければサチとシノン(もしくはリーファ)の事かな?と思います。で、ですね、彼女らを呼ばなかったのには其々理由が有りまして……
先ずシノン、これは簡単。予定が合わなかったからです。
実は原作の七巻118P辺りで明言されているのですが、この攻略が行われているのは一月八日。アスナ曰く、一般で言う、仕事初め、学期初めの位置に当たるそうです。アスナ達は、たまたま学校が翌日からの為集まれていますが、一般校であるシノン、もしくはリーファなどはそうも行きません。この時間帯はモロに学校と被ってますからねw
必然、彼女達の参加は不可能になるわけです。
で、対し予定はあっていた筈のサチ、彼女は何故かと言いますと、ぶっちゃけリョウの個人的な判断ですw
彼が「あいつにはむいてない」「彼奴こういうのに耐性無い」と判断しましてwもう自動的に出場しない事になりました。やや過保護なんですよウチの主人公w
後作者的な都合から言いますと、彼女の場合「近接戦闘能力が皆無だから」と言うのが上がります。今回は乱戦なので、純メイジタイプのサチは相性が悪いんですね。
むやみにヒロインが(ゲーム的にとは言え)死ぬシーンはボクも描きたく無い物でw
以上が、彼女達を参加させなかった理由です。
次にアウィンとアイリのスペルブラストについてですが……これはですね、彼女達出来ません。
何故かと申しますと、先ず第一にアウィンですが、彼女は実は前提の「銃弾を斬る」これがそもそも出来ません。元々彼女は、弾丸にしろ剣にしろ圧倒的な敏捷力で攻撃を回避ないし受け流すタイプのプレイヤーなので、実は弾丸を「見て」どうこうすると言う経験は無いんですね。
で、アイリですが、彼女の場合「ソードスキルを魔法の中心一点に当てる」これが出来ませんw
元来アイリはかなり自由奔放と言いますか、本能的に戦う、と言うタイプの戦闘をテーマとしている部分が有ります。本能で戦う奴ら、と言いますと真っ先に浮かぶのは野生動物ですが、彼等にとっては攻撃は「当たればOK」。
弱点を狙う動物も居ますが其れも本能ですので、一ドット分の一点を狙うような繊細さはありません。故に、アイリの場合高速で動く(システムアシストに寄り半自動で)ソードスキルを制御して中心一点に、と言うのが出来ないんですね。
まぁ、彼女の場合は筋が良いので、展開いかんによってはアイリさんの方はスペルブラストも出来るようになるかもしれませんが……少なくとも、今はできません。
ハイ次、冷裂に関してですねw
えっとこれはですね、まぁ元来冷裂は、「重さ」を「力」に変える武器です。
と言うのも元々は「重量が有れば威力だって上がるだろう」と言う単純な思考から生み出された武器なので、「最も高い破壊力」を生み出そうとした結果、「最も重い武器」になった武器なんですね。
で、其れが図らずも、SAOPで半ば証明されてしまいました。
と言うのも、SAOP内で「重い武器ほど威力が高い」と言う理屈が半ば明言されたので、冷裂の威力の高さの理屈に裏打ちがなされた訳でしてw
つまり、もしも冷裂の重さが0になった場合……もうお分かりですねw
その場合冷裂は、威力を失い、唯の棒になると思いますよ。
ただ……もしも、仮に、冷裂を“奪った”人間が居た場合……その人はとても恐ろしい目に会う事になりますが……
ではっ!
2014年 11月 09日 13時 05分