トップ
暁について
ランキング
イラスト検索
よくある質問
各種マニュアル
45,940人
トップ
>>
小説検索
>>
銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)
>>
銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)の感想一覧
「銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)」の感想
紅蝉
2014年 10月 02日 15時 41分
コメント
プレスブルク大将かあ・・・一番嫌な相手が出て来たかなあと気がする。
ヤン、ムライ、パトリチェフとの面識が有るだけに帝国軍切ってのヤンファミリー研究の第一任者で有る可能性が高い。無理に勝ちを急がず石橋を叩いても渡らぬ慎重差でじわじわと攻めて来るのではなかろうか。
もし勝ち目が無い。或いは低いと判断はすれば、見栄も体裁も無くさっさとガイエスブルク要塞事帝国領内へと引き上げてしまうだろう。
実のところヤンに取って一番苦手な相手は、隙を見せず距離を取って突かず離れず力攻めをしない相手なんだ。ヤンに取ってプレスブルク大将は、キルヒアイスやロイエンタール以上に嫌な対戦相手かもしれない。
誰かを排除するのなら、それに伴う出来事への結果責任を追う覚悟が必要。その覚悟が無ければ、人の上に立つ資格は無し、今すぐに辞めろと言いたい。
何故オーベルシュタインが毒蛇の如く嫌われながらも、必要とされ続けたのかその理由の一端が解った気がする。
2014年 10月 02日 15時 41分