「銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)」の感想

筈

 
悪い点
アラルコン少将やファルスキー少将を予備役編入ということはかえって、彼らの政治家ルートを早めるだけでしょう。
それを国家権力で弾圧したらファシズムになります。
一気にトリューニヒト人気は落ち込みますよ。

 
コメント
それを避けるにはそれ以上の相手側の失点をばら撒くしかないです。
なんかトリューニヒト政権がファシズム一直線のような気がしてきました。

追伸:
そういえば、辺境総軍を解散するとなるとルフェーブル大将が予備役になるか、宇宙艦隊又は統合作戦本部又は国防委員会に入るかになると思われますがどうなるんでしょう。
グリーンヒルが失脚し国防委員会査閲部長の職が空いたので、ドミノ倒しでどこかに入れるのかな。クブルスリー大将、ドーソン大将、ロックウェル大将の処遇もありますね。クブルスリー大将は原作どおり引退かな。 
作者からの返信
作者からの返信
 
原作のトリューニヒトが歩んだ道を思い返すと、予備役に送り込んだ者達への対応も見えてくるかもしれません。三巻や四巻の内容はなかなか示唆に富んでいます。

大将クラスの処遇はほんとうに難しいですね。トリューニヒトはすべて自派で固めたいでしょうが。