「遊戯王GX-音速の機械戦士- 」の感想

遼 凡夫の人
遼 凡夫の人
 
コメント
>「俺が指揮官をやる!」
 微妙に気になったのですが、「指揮官と戦う」という意味ですよね? この言い方では「俺が指揮官を殺る」と発したとしか思えず、何となく彼とは合わないかなと。(おそらく「指揮官とやる」のほうが自然)
 勿論、勝てば相手は消滅するので間違ってはいないのですが。

>「アドバンス召喚されたクリフォートモンスターには、そのレベル以下のモンスター効果は受けない。
 内容に問題はありませんが、一応報告を。条件は通常召喚なので、この効果は妥協召喚の際も適用されます。
 それにしても、アニメ的世界観で効果耐性は酷い初見殺しですよね。下手をすると直接の敗因になりかねません。

>対する俺のフィールドには《スピード・ウォリアー》が二体のみ。
 一時休戦ではモンスターへのダメージが0になることはありません(要するに戦闘破壊は可能)。このままでは雰囲気に反して、攻撃しない理由が手抜きかミスということに……。

 今回も、色々なテーマを混ぜているからこその勝ち筋は見ていて楽しめました。この力はニトロ・ウォリアーの力ではなく、ニトロ・ウォリアーから貰ったドラゴエクィテスの力だからだ、的な。
 長さに関しては……確かに2話構成にしても良かったかもしれません。実質2万5千字程度でしょうし長すぎるということはありませんが、PCで閲覧すると話の途中に栞を挟むことができず、一気に読み終えるしかなくなってしまいますから。
 とはいえ物語としてダレてしまうかと言えばそんなことはありませんので、どちらでもお好きな様にすればよろしいかと。 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。お久しぶりです、蓮夜です。

テーマごちゃ混ぜ。アニメの主人公などが、使うカテゴリーと関係のないモンスターをデッキに投入しているのを不思議に思っていたものですが、デュエルや効果の使い方が色々広がって良いものです。ドラゴエクティスにコード・チェンジのコンボは、いつか必ず使おうと思っていたので、こちらとしても感無量です。

一話の長さ。読者様に聞くまでもなく、自分でも長いと思っていたり。少し考えてみますので、ご意見ありがとうございました。

本日、久々に更新しましたので、次話も読んで頂けると幸いです。