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亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)
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亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)の感想一覧
「亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想
tukiyomi
2014年 06月 20日 00時 43分
コメント
更新お疲れ様です。
何気に帝国側の方が「ココアさん失う訳にはいかん」と思っているんじゃあ。
現状の帝国は最悪の状況からは脱しましたが未だ不安定。少なくとも、帝国の屋台骨をアマーリエとブラウンシュバイク公爵が立て直さない限り、同盟の侵攻は悪夢と言って差し支えません。
そんな中、ココアさんの条件は、長い目で見れば帝国にとっても利益になるものですし、帝国側のメンツに対しても可能な限り配慮しています。
仮にココアさんがここで排斥されてしまって、民意に基づくままに帝国側に強硬意見吐くような存在が交渉役に立てば、それこそ帝国にとっても同盟にとっても悪夢以外の何物でもない訳ですから。
少なくともレムシャイド伯爵はそこら辺を理解しているからこそ、ココアさんへのフォローを怠らない訳ですし。
しかしイゼルローン回廊が平和になった場合、フェザーンは本気でさびれていくでしょうねえ。この場合、フェザーン回廊側の同盟領星域の景気も着実に悪くなりかねない訳で、ここら辺の舵取りも大変な所です。
まあ下手すればそこら辺もココアさんに丸投げされる可能性もある訳で、仮にココアさんが独裁者になっても、そりゃココアさんの問題というよりも、責任どこぞかにブン投げた同盟政府や議会、そして同盟市民の責任じゃないのかと、ヤンに聞いてみたい所ではありますが。
2014年 06月 20日 00時 43分