「銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)」の感想

不来庵
不来庵
 
良い点
架空史について歴史の修正力……というのも変な話ですが、気がついてみれば原作第1巻前半の状況そのものになりつつあるのがgkbrだったりします。

さて、エリヤ・フィリップスという異分子の存在するこの銀英伝世界がどう動くのか、楽しみです。
 
コメント
アスターテ会戦、やっちまったか……
ヤン艦隊設立フラグが立ったかなw
(半個艦隊規模ならこの状況でもなんとか捻出できそうですし、イゼルローンを落とせたならその後戦力回復まで防御に徹することも可能、というわけで、ヤンの能力を信頼できるなら一定の合理性はあるんですが、その思惑(要塞をビンのふたに)が通らなかった展開を知る身としては……(以下原作参照))

こうなると、アンドリューくんがエリヤ君の知る好青年であり続けていられるかどうかがとても不安だったり。
恐らく、彼がロボス派最後の希望でしょうから、プレッシャーの増大振りは半端なくてもおかしくないでしょうし。 
作者からの返信
作者からの返信
 
必勝の戦略というのはオーソドックスで面白みがありません。戦略の天才ラインハルトはオーソドックスな展開に導こうとするでしょう。

シトレ派はだいぶトリューニヒト派に押し込まれています。ロボス派は後がありません。この先どうなるのか、先は見えません。