トップ
暁について
ランキング
イラスト検索
よくある質問
各種マニュアル
45,944人
トップ
>>
小説検索
>>
銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)
>>
銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)の感想一覧
「銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)」の感想
tukiyomi
2014年 04月 26日 23時 05分
コメント
更新お疲れ様です。
一連の事件のシナリオ作成した人間かなりの策士ですね。
エル・ファシルの一件は全て陽動であり、ある一定期間だけ騒乱が継続していればそれでよしとか、思い切りがいいというかなんというか。
シャンプールの運用がマヒしたことで、同盟の前線までの流通機構が一気にマヒ状態に。これでは正規軍の運用に重大な支障を期待しますし、地方艦隊もそれぞれの星系防衛が手いっぱいで、援軍を出せる可能性が格段に低くなります。
海賊たちにとっては願ったりかなったりの展開ですね。
しかしここまでまんまとテロリストに出し抜かれると、ハイネセンの情報部は軒並み免職を食らうでしょうし、場合によっては地方艦隊縮小を支持したシトレやロボスの権威が下がることもありえます。
その場合、地方艦隊予算増額を勝ち取ったトリューニヒトの権威が上がることになりますので、エリヤがますます重用される可能性が高くなりますね。
作者からの返信
2014年 04月 28日 01時 51分
これだけ大掛かりな謀略となると、奇策を思いつく能力より管理能力が問われます。現場指揮官が奇策を考え、全体責任者は計画と調整ということになるのでしょう。
このままでは困る人がたくさんいる。そういう場合、何が起きるかは想像に難くないですね。「功をもって罪を償え」です。
2014年 04月 26日 23時 05分